妊娠中のカンジダ膣炎とその治療
以前、こちらの記事で↓プライベートゾーンが痒いと言っていましたが、
結局、カンジダだったようです。
妊娠すると免疫が落ちることで、今まで反応しなかった菌に反応してしまう為、カンジダになりやすいんですよね。
あと、糖尿病がある方もなりやすいのです。
私、ダブルパンチです。
今まで、痒みは若干和らいで、また痒くなってを繰り返して、しまいにはトイレで尿をする時にも圧迫感を感じたり、拭く時も若干ヒリヒリしていて、一向に治る感じがしなかったので、やっと担当の助産師さんに相談したのです。
日本だと、検診で妊娠初期は経膣エコーだったり内診があったり、おりもの検査があったりと婦人科関係を相談しやすいでしょうが、ニュージーランドでは最初から経腹エコーですし今まで内診もないですし、助産師さんに婦人科関係の話を相談していいのかわからず、今までしなかったのです。
検診の日に、ちょっと下の方が痒くて、もしかしたらカンジダになったかもしれませんと言うと、おりものは多い?と聞かれ、はいと答えると、じゃぁ軟膏を出しておくわねと、特に菌の検査や内診は無しで処方箋をもらいました。
それを薬局に持っていって、薬をもらいます。
こんな感じのもの(アプリケーターは6本入っています)。
お値段は5ドル。
カンジダの治療法
6日間連続して膣内にクリーム状の薬を入れます。
そして元から多めに入っているようで、膣内以外の痒みがあるところ全体的にクリームをのばします。
日本だと、膣錠が多いようですね。
膣錠は使ったことないのですが、この軟膏タイプは細いアプリケーターがついているので、指でぐいっといれる膣錠よりは使いやすいかもしれないです。
アプリケーターの細さはタンポンよりも細いです。
そこに、軟膏のチューブを差し込んで軟膏をアプリケーターに注入していきます。
それを、夜寝る前にベッドに寝っ転がって、膣内に入れて、タンポンのようにアプリケーターを押して注入していきます。
やはり最初は不快ですが、クリームが注入されるとアプリケーターも奥に入りやすくなるので、ゆっくりアプリケーターを押して、なるべく奥に注入します。
膣内以外にも手でクリームをのばしていくので、下着が汚れないようにおりものシートをつけた方がいいです。
この薬の効果がとても凄くて、いつも夜になると痒みを感じることが多かったのですが、その夜は全く痒みを感じず。
1日目から効果を感じました。
そして2日目にはお股のヒリヒリ感もなくなってきて、3日目にはほとんどプライベートゾーンの違和感を感じることはなくなりました。
でも、一応菌が消滅するように6日間は使うように説明書きに書いてあるので、使いました。
えー、こんなすぐ治るんだったら早く相談しておけばよかった。
妊婦さんは出産時にカンジダがあると、産道を通して赤ちゃんに感染させてしまうことがあるので、疑わしい症状が出たらなるべく早く相談した方がいいですね。
ニュージーランドでは、カンジダのこの薬、薬局で薬剤師さんに相談すれば購入できます。
私の5ドルは処方箋ありの値段なので、薬局で直接買うともう少しかかるとは思います。
もし、一回カンジダにかかったことある方で、あ、今回もそうだなーと分かる方は薬局で購入すればGPに行く時間とお金がセーブできるので治療しやすいと思います。
出産まであと2ヶ月弱、再発しないことを願います。
妊娠糖尿病で飲み薬、メトホルミンを飲み始めました
食事制限と一週間に数回の30分の散歩で血糖値コントロールを頑張っていた私ですが
(関連記事はこちら↓)
治療を始めて5週目で看護師さんから飲み薬を服用するように言われてしまいました。
ニュージーランドでは担当の糖尿病看護師さんが面倒を見てくれ、毎週メールで血糖値の結果を伝えるのみで、わざわざ病院に行かなくていいのは嬉しいです。
自分でも最近ちょいちょい血糖値の基準値が超えてしまうなーとは思っていたのですが、特にランチ後が基準値超えてしまうことが週の半分以上になったので、メトホルミンという飲み薬を服用するように言われました。
妊娠糖尿病って週期が上がるごとに血糖値も伴って上がってしまうのです。
メトホルミンって?
日本の妊娠糖尿病の方、え?私はインスリン治療しか言われてない!飲み薬なんてあるの?とお思いでしょう。
実はこのメトホルミンは日本では2型糖尿病で使用する薬で、妊娠中は使えないことになっています。
理由は胎児への悪影響は見つかっていないが、安全性も確認されていないからということ。
うん、日本らしい!
世界的にはわかりませんが、少なくともニュージーランド、オーストラリア、イギリスではメトホルミンは妊娠糖尿病に普通に使われています。
一応、担当の看護師さんに、日本では認可されていないのでということで安全性を確認したのですが、彼女が言うにはメトホルミンは世界的に40年以上研究されていて、妊娠中に使っての悪影響は見つかっていないとのこと。
インスリンを使用するのと同じぐらい安全だそうです。
だったら、わざわざお腹に針を刺すインスリン治療よりも飲み薬の方がありがたい。
私の場合はランチ後のみの血糖値が高いので、ランチと一緒に1錠飲むことに。
見た目はこんな感じ。
ラムネぐらいの大きさで、ちょっと大きいかな?
血糖値の高さによって1錠か2錠か決まります(上限は1回につき2錠まで)。
今はランチ時に1錠ですが、これからもっと血糖値が上がるようだったら2錠に増やしたり、もし他の時間も高いようだったらランチ時以外も服用することになるかもしれません。
もし、メトホルミンのみでも血糖値が高いようならインスリンとの併用ということで、まずは飲み薬、それからインスリンというのがうちの担当看護師さんのやり方のようです。
メトホルミンを飲み始めた結果
今、飲み始めて10日たちましたが、初めの方2回程、基準値を超えてしまうことがあったのですが、それ以外は超えなくなりました。
私は朝食はあまり炭水化物を摂らなくしているので(朝の炭水化物はものすごく血糖値が上がってしまう為)、その分お昼時にお腹が空いて炭水化物を多くとってしまうことが多かったのです。
やはり服用することで今までより多く炭水化物を摂ることができるようになり、腹持ちがよくなって食事制限からのストレスが減りました。
ちょっとしたチートタイムです。
やはり、3食どの時間もあまり炭水化物を摂れないのは辛かったので、少し気が楽になりました。
血糖値も段々落ち着いてきたので、これでしばらく様子を見たいと思います。
【口コミ】石鹸シャンプーethique(エティーク)を試してみた感想
以前から石鹸生活をおすすめしている私ですが(関連記事↓)
ずっと、エティークのシャンプーバー、気になっていたのですが試せずにいたのです。
というのが、見た目小さい割にお値段20ドルぐらいするんですよ。
ですが、ニュージーランド製品だし、是非使って皆に感想を発信したい!と思って使ってみました。
エティークシャンプーバーってどんなもの?
ニュージーランドにはエコストア等、環境に優しい製品、ブランドが多いです。
エティークも同様で、シャンプーを石鹸にすることで、プラスチックゴミをなくすことができます。
このシャンプーバーの包み紙はコンポスト化可能なもので、1つの石鹸を使うことで350mlの3つ分のプラスチックボトルをセーブできたことになります。
製造の過程において動物実験、児童労働はもちろん行っていませんし、動物由来成分も入っていません。
そしてノンシリコンで、成分としてはココナッツオイル、カカオバターを使用しています。
という風に、環境にも肌にも優しいエシカルなブランド、製品なのです。
実際に使った感想
私は髪質が細いので、ダメージヘア用のMINTASYを買ってみました。
包の箱もこじんまりしてて可愛い。
開けてみると、ミントのいい香り。
使い方としては、髪の毛と地肌をよく濡らし、少しだけシャンプーも濡らし、地肌に塗り込むようにして、髪の毛に流すように撫ででいきます。
思ったより、泡立ちが良い!
私以前に安い石鹸で髪の毛を洗ったことがあるのですが、その時はこんな風にもこもこの泡にならなかったし、洗っている時からゴワゴワを感じたのですが、エティークはそんなことありません。
ゴワゴワせずに普通のシャンプーのように洗えます。
そして、洗っている時も良い香り。
そして、流してみると、あれ?若干キシむかな?
なんか髪がつるつるというより、パツパツしてる感じ?
っていうのが初回使ってみた感想でした。
しかし、2回目からこのきしみ感は感じなくなりました。
普段シリコンシャンプーを使っていた私の髪がノンシリコンに慣れたのかしら?
私は普段、湯シャンもしくはシャンプーのみで洗髪を終わらせてしまうので、これで体を洗って入浴終了。
髪の毛を乾かしてみると、全くきしみは感じずむしろサラサラ!
そして海外製品って香りが強く残るものもありますが、これは香りはほとんど気になりません。
そして今数回使っていますが、そんなに石鹸が減っている感じはしないので、意外とコスパいいかも!
ですが、保存方法には気をつけてほしいです。
やはり湿気があると溶けやすくなってしまうので、私は使ったら箱に戻して部屋に保管しています(マオリ君とマオリ母に普段使い用に使ってほしくない為)。
数年前から日本ではノンシリコンシャンプーで結構お高いシャンプー(2000円以上)が販売されていますが、それを使うんだったらこのエティークのシャンプーバーの方がコスパが良いと思います。
ちなみに私はコンディショナーは使わないので、レビューできませんが、このシャンプーの後にコンディショナーバーを使うとうるうるになるそうです。
ですが私は髪の毛、弱いですがこのシャンプーバーだけで十分サラサラです。
ニュージーランドでは大手スーパーなら置いてありますが、日本からでしたらこちらで買えます↓
ドライヘアの方にはこちらがおすすめ
ノーマルな髪質の方はこちら↓
コンディショナーバーと一緒に使ってみたい方はこちら↓
良い製品なので、是非一度使ってみて頂きたいと思います。
他にはこんなものも試してみてます↓
ニュージーランドで郵送でパスポートを更新
10年パスポートも気づけば今年2月に期限切れになるところでした。
ニュージーランドのパスポートなんて、オンラインで申請、郵便で受け取りなのに、日本のパスポート申請ってまだまだ面倒ですよね。
もう少しオンライン化が進んでほしいな。
ニュージーランドでパスポートの更新は大使館、領事館でできます。
ですが、うちみたいに最寄りの領事館が車で4時間かかる人にとっては、なかなか大変なのです。
そういう時に、郵送でパスポートの更新/発行の申請ができます。
オークランド領事館の場合、ノースランド、ワイカト、ベイ・オブ・プレンティ、ルアペフ地域が郵送での申請可になります。
オークランド周辺に住んでいる方は基本、申請、受け取りは窓口に出向いてになります。
ですが、郵送で申請の場合でも、受け取りは本人が領事館/大使館に行かなくてはなりません。
それでも、行き帰り8時間を運転する労力とガソリン代を考えたら、2回行くところを1回におさえられるのは嬉しいです。
郵送での申請に必要なもの
*申請書
↑こちらのページで、申請書ダウンロードをクリックし、必要事項をひらすらタイプしていきます。
そうすることで申請書を作れます。
それを保存して、印刷します。
プリントアウトは白黒でも可能です。
*パスポートサイズ写真1枚
ニュージーランドには証明写真のBOXがありません。
アプリで写真をとれたりするようですが、それが面倒なようなら郵便局、薬局で顔写真が撮れます。
*今所持しているパスポートのコピーとビザのコピー
パスポートに関しては原本は送らないで下さい。
顔写真のところをコピーしました。
*戸籍抄本(パスポートが有効期限切れの場合)
*同意書
オークランド領事館に申請する場合は領事情報 | 在オークランド日本国総領事館
で同意書をダウンロードできます。
この同意書に来館日を書き、ちゃんとこの日に行きますと確認の為に署名をします。
来館日は領事館が申請書を受理してから6日以降になるので、ギリギリの申請はやめましょう。
これを折り曲げずに領事館に郵送するだけです。
ホームページには、郵送後、受理したかどうかの確認の為に電話が必要と書いてありましたが、私はメールで領事館から受理しましたよと連絡が入っていたので電話はしませんでした。
パスポートの受け取り
その後、来館予定日4日前に領事館の担当の方からメールが来て、来館日の確認を返信しました。
来館日がパスポートの発行日になるので、もし来館日が変わる場合は早めに連絡しましょう。
そして当日領事館に向かいます。
今は慣れましたが、初め領事館に来たときは、え、ここが領事館なの?とビックリしました。
オフィスビルの1フロアに入っているだけです。
当日、持っていくのは発行手数料(2021/1現在、10年は219ドル、5年は151ドル)と今所持しているパスポートの原本です。
エフトポス、クレジットが使えないので現金で用意しましょう。
あとは、窓口で個人情報の確認後に新しいパスポートをもらえます。
新しいパスポートはデザインが変わっていて、毎ページごと絵柄が違って綺麗です。
ですが古いパスポートには今まで行ったたくさんの国のスタンプが押してあるので、もう使えなくなったのが若干寂しいです。
こんな感じで郵送でパスポート更新できましたので、領事館、大使館から離れてる方は是非、郵送で申請してみて下さい。
妊娠糖尿病の食事の献立
妊娠糖尿病なことがわかり、病院に行って指導を受けてきました。(関連記事↓)
栄養士さんにも会い、そして冊子ももらい、どんな食べ物をどれぐらい食べたらいいのか学びました。
ニュージーランドと日本の指導の違い
日本の場合、妊娠糖尿病になったら数日管理入院するようですが、その献立を見てみると結構ニュージーランドとは違うなぁと思いました。
副菜、魚、フルーツ、白米多め。
こんな感じのが多いかなーと思いました。
一方、ニュージーランドでは、ワンプレートでご飯を食べることが多いのですが、お皿の半分は野菜、1/4はお肉、魚等のタンパク質、そして残りは主食の炭水化物で手のひらサイズに収めるように私は指導されました。
日本の入院食の献立を見ると、野菜が少ない割に白米が多い(多分150gぐらい?)
この献立で血糖値を上げないってなかなか大変なのではないでしょうか。
胎児の発育の為にブドウ糖も必要ってことで、この白米の多さなんでしょうけど、最近の研究では、赤ちゃんに必要なのは糖ではなくてケトン体っていう話もありますしね。
あと、日本と違うのが、日本ですと食後2時間後の血糖値を測りますが、ニュージーランドですと食後1時間後の血糖値を測ります。
これは食後1時間後が血糖値が一番高くなる為です。
日本でも2時間後の血糖値の測定に疑問をもつ専門家もいるようです。
私の場合、食後1時間後の数値が130以下であるように指導されています。
日本は2時間後に120かな?
個人的には食後1時間後の方が測定しやすいです。
仕事がある場合、朝6時に起きてすぐにご飯を食べて出勤前の7時過ぎに家で測定すれば間に合うからです。
やはり、会社での測定って面倒ですからね。
お昼はどうしても会社でやらないといけないですが。
うちの糖質管理献立
*基準値内
↑こちらは朝ごはんに。前の日の夕食の残りです。
チキンが結構残っていたので、炭水化物を取らなくてもお腹いっぱいになりました。
炭水化物をとっていないので、血糖値は102でらくらくクリアです。
この日はマオリ君が素潜りをしてきたので、献立にうにとあわびのチャウダーがあります。
そして茶色い四角いものはラザニアです。
パスタは結構、血糖値上がりやすいのですが、お肉とチーズと一緒に料理されているので、ラザニアは血糖値はそこまで上がらないように感じます。
こんだけ食べて数値は126.。ギリギリセーフでした。
こちらは変な組み合わせですが、チキンとぶりをもらったので、ぶりの照り焼きとぶりの卵です。
野菜がないので、味噌汁にキャベツと人参を入れました。
ご飯は玄米で気持ち少なめに。
これで数値は122。
*基準値を超えてしまったもの
スパイスカレーとバスマティライスです。
バスマティライスは白米よりGI値が低いのですが、ちょっと盛りすぎたようで153。
なかなか高くなってしまいました。
やはり、カレーだと主食も同様の量食べてしまいたくなるので、血糖値管理は難しいですね。
ちなみにインド人も日本人同様、妊娠糖尿病になる方が多いようです。
こちらはクリスマス料理の残りを翌日に食べたのですが、サラダ、ハムに比べて炭水化物のスタッフィング、ポテトサラダが多めだったからか数値は140でした。
こんな感じで今も血糖値を1日4回、測りつつ血糖値管理についてお勉強中です。
ご飯は量を測っていないので、たまに食べすぎたりして数値を超えてしまう時があるので、これからは量を測って100g以内にしようかなーと考えているところです。
こう見ると日本の食卓と結構違うかもしれませんね。
興味があれば、こちらもご覧ください↓
マオリと生活をすると、こんなご飯になります。
【レビュー】海外旅行ならAirbnbが快適(クーポンあり)
数週間前にコロマンデル地方に小旅行をしてきたのですが、その時に初めてAirbnbを使ってみたのです(関連記事はこちら↓)
日本ではあまり民泊ってそれほどメジャーではないですよね。
それに知らない人の家に泊まるって汚したりとかしたら大変だし、ちょっと気を使うし。
それに日本だと宿泊施設ってそこら中にたくさんあって、安いものならカプセルホテルから、宿メインで旅行なら二食付き高級旅館だったり、色々値段も宿のランクも選べるので、私もわざわざ民泊を選んだことはありませんでした。
ニュージーランド国内を一人で旅行していた時も主にホステルに泊まっていたので、agodaから予約をしていました。
で、今回マオリ君と二人で旅行することになって、フィティアンガ周辺のホテル、モーテルを検索したところ高い!
ニュージーランドって、ホステル以外、宿代って高いと思うんです。
1泊100ドル未満で泊まれるところもありますが、うーん、この程度でこの値段か。。。と。
そして今回、釣りや素潜りをする予定だったので、キッチンがあればいいなと思い、アパートメントタイプのホテルを見ると大体1泊200ドル。
2人で最後の旅行になるからあまりケチケチしたくはないけど、ちょっと予算が。。。
そこで、Airbnbの存在自体は知っていたので、調べてみることに。
思ったよりたくさん選択肢がある!
それに、一部屋だけではなくてまるごと1軒借りられるので滞在中はゆっくりできそう。
そしてキッチン、洗濯機付きだし、アメニティーも充実している!
結局、一泊100ドルでキッチン付き、2ベッドルームでタウンまで歩いてすぐのところを借りることにしました。
Airbnbを使ってみての良い点、悪い点
*良い点
-ニュージーランドの場合、ホテルを探すより、選択肢が多くて、値段の割に良い施設が見つけやすい。
-ゲストのレビューが見れるので、事前にそれを見れば悪い施設は避けられる。
-事前に質問があれば直接ホストに連絡がとれる。
-決済もAirbnbからクレジットでできるので便利。
*悪い点
-当たり前だが、チェックアウト時にある程度綺麗にしておく。
-施設によってはキャンセル料の規定が厳しい。
-子供連れ不可のところが結構多い。
-施設に行くまで、チェックイン方法について等ホストから連絡が来るので、海外旅行で使う場合は、英語もしくはその土地の言語がわからないといけない。
私が利用したところは、宿泊日1週間前からキャンセル料を清掃費以外は全額とるところでした。
12歳以下の子供の利用不可だったので、赤ちゃんが生まれてからはここには泊まれません。
私とマオリ君、二人ともこの施設が気に入ったので、また来れないとなると残念。
その分とても綺麗で清潔でしたけどね!
キッチンも、フライパンやお鍋がいくつか、食器類もたくさんあり、お料理するにも全く不便を感じなかったです。
家庭用冷蔵庫があるので、スーパーで滞在中に使う食材や飲み物を買って保存できたし、とても便利。
庭には洗濯紐もあったので、洗濯後に使わせてもらいました。
2泊しかしなかったのですが、居心地が良くて、自分たちの家よりずっとこっちの方がいいなーと思ってしまいました。
また今度赤ちゃんが生まれて国内旅行することになったら、Airbnbで子供連れOKなところ探してみたいと思います。
国境が開いてニュージーランドに旅行に来る方、Airbnbおすすめです!
あとは友達同士、カップル同士でワーホリをしている人もAirbnbを使っている方結構いました。
初回の料金が割引になるクーポンも貼っておくので、よかったらどうぞ♪
2020年を振り返り。今年の抱負
皆様、明けましておめでとうございます。
去年一年どんな一年になりましたか?
やはり、コロナウイルスの影響を受けた方が多いのではないでしょうか。
そんな中、私は昨年はなかなか良い1年だったかなと。
コロナウイルスで、ニュージーランドが国境を閉鎖する前2月にマオリ君の初海外旅行となる、日本に私の両親に会うために3週間ほど行ってきました。
日本も自粛ムード前だったので、スノボーに行ったり、京都旅行に行ったり、色々日本食を楽しんだり、私とマオリ君にとって良い思い出になりました。
(関連記事↓)
そして3月初めに日本に戻る数日前にニュージーランドの永住権(レジデントビザ)が取れまして、それまで毎年していたビザ申請がなくなり、これにより医療費、出産費も減額、無料になったりと色々と保証がつくようになりました。(関連記事↓)
ニュージーランドに戻ってきて数週間後にはニュージーランドはロックダウンに入りました。
私は食品関係の仕事をしている為、エッセンシャルワーク扱いとなり、仕事をしていました。
この時期、キウイフルーツの出荷の時期で私の仕事では一番忙しい時期になります。
1年かけて実ったフルーツを無事全世界に出荷できてよかったです。
そして、私の両親にマオリ君を紹介できて、無事私が永住権をとれたタイミングで子供を作ろうかということになり、私は正直その頃はまだ心の準備ができていなかったのですが、7月に妊娠が発覚!
いざ、できてみると嬉しいですね!
この歳でも妊娠できた!と思いました。
そしてエコーで赤ちゃんの成長を見たり動いているのを見ているとますます可愛く感じます。
ここ1年弱でこうも母になる覚悟ができるとは自分でも驚きです。
そして赤ちゃんは今のところ無事に育っていて、安定期のうちにと12月にマオリ君と二人でコロマンデル地方に国内旅行に行ってきました。
泊まりで二人で国内旅行をするのはこれが初めて。
義母が同行しないで二人で過ごす時間はとても素晴らしかったです!
コロマンデル地方は夏は割と涼しく、今度は赤ちゃんと一緒に行きたいなと思いました。
その後すぐ、妊娠糖尿病がわかり只今闘病中です。
これは3月に赤ちゃんを出産するまで続きます。
出産後、胎盤が出ればほとんどの人がインスリンの働きが元に戻るようなので、それを願っています。
妊娠糖尿病になる人は将来的に2型糖尿病になりやすい体質なようで、今まで私は好きなように何も考えずに食べていたので、自分の体質を知る良い機会になりました。
今年の抱負は、まず妊娠糖尿病と向き合い、赤ちゃんを無事に出産すること。
今年1年は育児に専念したいと思います。
そして、日本のコロナウイルスの状況が落ち着いて、ニュージーランドも国境を開いたら日本に一時帰国して両親に赤ちゃんを見せに行きたいと思います。
きっと今年は特別な1年になるでしょう。
そして皆さんにとっても素敵な1年になりますよう願います。
相変わらず不定期更新のブログですが、今年もよろしくお願いします。
妊娠糖尿病の通院と血糖値測定
前回記事の続きです。
助産師さんから妊娠糖尿病と診断を受けて翌日に総合病院の糖尿病専門看護師さんから電話がかかってきました。
そして、なるべく早く問診をしたいとのことなので、その4日後に予約を取りました。
ここまでの展開がとてもスムーズです。
火曜日:第一回糖負荷検査
水曜日:助産師さんとの定期検診
木曜日:糖再荷再検査&妊娠糖尿病の診断
金曜日:総合病院から連絡
翌火曜日:糖尿病専門看護師の診察
特に値がすごく悪かったわけではないのです。
ですが、なるべく赤ちゃんが高血糖にさらされている時期を短くしたいとのことで、なるべく早め早めに再検査や診察を受けてほしいとのことでした。
ニュージーランドの医療って実際どんなものかわからないというか、あまり期待はしていなかったのですが、割とちゃんとしているなと思いました。
糖尿病専門看護師さんに会う
この日はマオリ君もお仕事がお休みだったので、一応私がリスニング漏れがないように連れていきました。
看護師さんは穏やかそうなおばあちゃん。
まずは簡単に妊娠糖尿病とはどういったものかの説明を受けます。
そして、体重と血圧を測って、今後の治療法について話します。
こんなキットをもらいました。
これは、血糖値を測るもので、指に針で穴を開けて血を出し、その血から血糖値を測ります。
聞くと何だか痛そうな感じしますよね?
私も初め怖かったのですが、まず1回目を看護師さんが手伝ってやってくれました。
日本では血糖値の単位をmg/dl単位で示しますが、ニュージーランドではmmol/Lで示します。
mmol/Lに18をかけるとmg/dLになります。
朝食前5.0mmol以下、食後1時間後7.4mmol以下が基準値になりますが、まず第1回目の測定で8.1になってしまいました。
調度この時、朝食後1時間後ぐらいでしたね。
あーやっばり私って血糖値高いんだ・・・と思いました。
この血糖値測定を朝食前、朝食1時間後、昼食1時間後、夕食1時間後、一日4回測ります。
なかなか面倒です。
特に仕事がある日の昼食後は時間を見て、一回抜けて測るようになるので。
ですが、赤ちゃんの為なので、そうも言ってられないですね。
まずは食事療法でどんな血糖値になるか試してみて、値が改善されなかったらインスリンもしくは飲み薬での治療になるようです。
インスリンの回数も値によってです。
高すぎると、毎食後になります。
看護師さんが言うには大体、患者の半数の方がインスリン治療になるようです。
血糖値を測るのも面倒なのに、インスリン注射なんて更に面倒なのでこれは避けたいです。
そして、食事の仕方等の説明を受けて帰宅しました。
ちなみに、ニュージーランドでは、この測定器も診察も公費で出してくれるので無料でした。
ただし、測定器に必要なストリップや針の補充等は薬局で有料になり、5ドル(350円ぐらい)で3ヶ月分買いました。
初めての血糖値測定
帰宅後、お昼を食べて血糖値を測ります。
キットの使い方の説明は受けたものの、キットに一緒に入ってきた説明書で再確認。
まず、ペン型のものを指のサイドに当て、ボタンを押すと中から細い針が瞬時に出て、引っ込み指から血が出ます。
この勢いのレベルも自分で選べて、あまり勢いが弱いとその分痛くはないですが、血が十分に出なくて値が測れません。
針はこんなに細いです
髪の毛よりちょっと太いぐらい?
おそるおそる、指にペンを当てボタンを押します。
ビョンとボールペンの芯を戻す時のような音が出て、指から若干の血が。
指によってはあまり出ないので、周りの皮膚をちょっと押して血を出します。
感触は痛いっていう程ではないですが、まぁ不快ですね。
指に輪ゴムで軽くバチンとされたような感じ。
この黒い機械に使い捨ての紙みたいなものを指して、そこに血を吸わせると、機械に数値が出ます。
ちなみにお昼は全粒粉の食パンを2枚使って、レタス、ハムを挟んだだけのシンプルなお昼にしたのですが、それでも数値は8.5!(上の写真は後日のもの)
食パン2枚はダメか。。。
今後、どんな食べ物が高血糖か、あとその量等色々学びながらの食事になります。
より一層、赤ちゃんに会うのが楽しみになりました。
早く出産してこの面倒なのを終わりにしたい!
糖負荷検査で引っかかる。妊娠糖尿病になってしまいました。
日本では必ずやるわけではない糖負荷検査(グルコースチャレンジテスト)。
ニュージーランドでは24~28週の間に全員受けることになっています。
私は25週目で1回目の検査を受けてきました。
第一次糖負荷検査
ニュージーランドでは産院ではなく、血液検査をする専門の機関がありまして、そこで検査を受けることになります。
特に助産師さんからこの日の食事制限については言われなかったのですが、念の為朝食抜きで行ってみました。
ラボの人から、朝食食べてきた?と聞かれ、いいえと答えると、食べてよかったのに。と。
そして冷えた350ml(50gブドウ糖)の透明なボトルと紙コップを渡され飲むように言われ、1時間後にまた来るように言われます。
それまでは館内の個室で待ちぼうけ。
そして時間になると呼びに来てくれます。
そこから採血をして、その日は終了。
今まで、つわりもなかったし、体調も普段いいし、今回も何もないだろうなと思いながら帰宅。
味は、甘いがサイダーのようなもので、炭酸が嫌いでなければ全然飲めます。
助産師さんとの定期検診
タイミングよく、翌日に定期検診がありました。
会ってそうそう彼女が、昨日は早い時間に受けてくれてありがとう。もう結果が出てるんだけど、基準値より高いのよ。なるべく早い方がいいから、明日できたら再検査行ってくれる?と。
えー!まさか引っかかってしまった!
その後色々twitter等を見てみましたが、一回目の50gは引っかかっても、次のテストで大丈夫になった方もちらほらいらっしゃったので、私も大丈夫なことを願いました。
次の検査は食事制限があるので前日の22:00以降はお水しか飲んではダメとのこと。
ですが普段早く寝るので、この食事制限は全く辛いものではなかったです。
再検査と結果
そして今度はホスピタル(総合病院)で血液検査です。
前回と違うのは、今回はサイダーを飲む前にも採血をし、空腹時の血糖値を測ります。
そして、前回同様サイダーが渡され、今回は75gのブドウ糖水を飲みます。
しかも今回は冷えていなかったので、余計に甘く感じてなかなか飲みづらかったです。
甘すぎて若干、気持ち悪くなりました。
そして2時間後にまた来るように言われ、待ちぼうけ。
そして時間通りに採血をして帰宅です。
そして、数時間後に専門の助産師さんから連絡が入りました(ニュージーランドでは妊婦に一人、専門の助産師さんがつきます。詳しくはこちら↓)
彼女は、もう結果が出たんだけどね、空腹時の値は大丈夫なんだけど、2時間後の血糖値が高くて、残念ながら妊娠糖尿病みたい。と。
結果出るの早い!
そして今後のプロセスを聞くと、今後は助産師さんだけの検診だけではなく、糖尿病専門の医師や看護師、栄養士、産婦人科医と会うことになるようです。
日本に比べてかなりラフだと思っていた妊婦健診がいきなり手厚くなりました。
そして、前回で最後だと思ってた赤ちゃんのエコーもまたあるようです(関連記事↓)
これは嬉しい!
と、喜んでる場合ではありませんが、これから出産まで食事に気をつける生活が始まりました。
ホットウォータービーチとタイルアで釣りに挑戦
前回の記事の続きになります。
せっかくの綺麗な海で有名なコロマンデル地方なのですが、私は今、妊娠中なのでお腹が冷たくなっちゃったら嫌だなーと思い、海で泳いだりはしませんでした。
ミッドワイフさんに事前に聞いたところ、泳いでもいい許可は出ていたのですが。
そんな中、私が楽しみにしていたのはホットウォータービーチです。
砂浜から天然温泉が出てくるので、自分たちで砂を掘り自分のお風呂を作れます。
これならお腹を冷やすことなくリラックスできそう!
ビーチの近くのカフェでもスコップを有料で借りられますが、私達は家から持参しました。
3日という短い旅程なので、着いた日に行く予定でしたが、まさかのマオリ君、運転で疲れたから穴を掘りたくないとのことで、結局見学だけして帰ってくることになりました。
あとはこの日天気が悪く、水着になるにはちょっと寒かったのです。
ですが、ビーチを歩いて行くと、皆さん、なかなかの大きさのお風呂を作っており、くつろいでらっしゃる。
何でこんなに波打ち際にお風呂を作るかというと、この砂からのお湯がなかなか熱いのです!
60度ぐらい!
なので、海水と混ぜて自分達にとっての適温にします。
試しに、砂浜からブクブクと出ている天然温泉に触ってみたら熱い!!
やけど注意です。
波打ち際にお風呂を作るので、良い時間帯は干潮の前後二時間です。
ちなみに、このビーチ、ちゃんとシャワーや足を洗うところがあって便利だなと思いました。
今回、入れなかったのは残念でしたが、赤ちゃんが少し大きくなったら一緒にまた来たいと思います。
赤ちゃんの為ならマオリ君頑張ってくれるはず。
そして、その他私達が軽く寄った場所はタイルアです。
フィティアンガから大体車で30分程。
町はとても小さく、静かで小さな商店とカフェが数件あるだけ。
なぜ、ここに来たかと言うと、最終日ちょっと時間が余ったので、あとここでも釣りができるとネットで見たので。
桟橋に行くと、現地のおじさんがなかなか良いサイズなのブラックスナッパーを釣っていました。
やはり釣れるは釣れるようです。
ですが、マオリ君が挑戦したところ、しばらくしてもかからない。
そんなこんなで1時間もしないで帰ってきてしまいました。
釣りってやはり、時間帯やシーズンにもよりますし、初心者の私達には今回は難しかったです。
3日しかない、短い旅でしたが、マオリ君と二人でゆっくり素敵なところで過ごせたのは良い思い出になりました。
二人とも帰りの車で、帰りたくないねーと言いながら帰ってきました。
何より、マオリ母がいなかったのは最高!!
次は赤ちゃんと3人で来たいと思います。
コロマンデル地方、オタマビーチでうにを収穫
前回の記事の続きです。
綺麗な海に来ると思わずマオリ君がしたがることは釣りと素潜りです。
(関連記事はこちら↓)
ネットで素潜りの穴場を探すとオタマビーチが出てきました。
フィティアンガから車で30分弱なのでそこまで遠くない!
そして色々装備を持ってお出かけしたところ、またしてもくねくねの獣道。
運転不慣れな方にはキツイと思います。
そして着いたのが、こんな綺麗なビーチです。
砂浜が白く、海が水色。
うちのBay of Islandsの海は緑色なのですが、コロマンデル地方の海は青色でとても綺麗です。
可愛い貝殻やほたての貝もいっぱい落ちてます。
そして岩場を探して、ウェットスーツを着て歩いていくマオリ君。
私は妊婦なので木陰で一休み。
ものの数十分で袋一杯にうにと大きな巻き貝を採ってきました。
この巻き貝、マオリ母が言うにはマオリ語でKawiriと呼ばれているそうです。
とにかく大きな貝で私の手のひらぐらいあるし、中身もいっぱい詰まってます。
うにはうちの方でも採れますが、この貝は初めて採ったのでマオリ君も大喜び。
思ったより早くうにが収穫できてしまったので、すぐ隣のオピトベイに行ってみました。
ネットによると、ここから少し歩く散歩道を進むといい釣りのスポットにたどり着くよう。
でも、その道が思ったより急勾配の坂道だったので今回は断念しました。
宿に戻って、スーパーで買ってきたムール貝を蒸して、採れたての巻き貝をチャウダーにして、あと町でフィッシュアンドチップスを少し買って、夕飯にしました。
この貝、肉厚で美味しい!
あーこれでワインが飲めたらより最高なのに・・・
うには翌日家に持ち帰りました。
そんなこんなで朝から充実した1日になりました。
コロマンデル地方、フィティアンガの町散策と飲食店
つい最近、私は誕生日を迎えました。
それを理由にマオリ君と二人で赤ちゃんが生まれる前の小旅行にコロマンデル地方に行って来ました。
私は、ワーホリ時代には色々とニュージーランド各地を旅をして回ったのですがコロマンデル地方は行ったことなかったので、私にとってもマオリ君にとっても初めてのコロマンデル地方になります。
オークランドから2時間半ぐらい、うちからだと6時間ぐらいかかります。
張り切って朝4時に家を出てマオリ君に運転してもらったのですが、着いた頃には疲れて眠くて1日フィティアンガの町と宿でゆっくりしていました。
コロマンデル地方に入ると、フィティアンガまでずっと獣道でくねくねしているので、運転不慣れな方には注意です。
私はあの道は絶対に運転したくありません。
フィティアンガの町並み
私はこの町が本当に気に入りました。
と言うのも、小さいながらもスーパーのカウントダウン、NEW WORLD、Warehouseや薬局、良い匂いがする飲食店、可愛い雑貨屋さん等必要なものがコンパクトにタウンに揃っていて、とても便利なのです。
そして、少しタウンから歩くとキレイなバッファロービーチがあります。
桟橋で釣りしている方も多いです。
夜になるとアジが釣れるようですよ。
私達は今回、夜は疲れてしまって夜釣りはしなかったので次回挑戦してみたいです。
この街は気温もオークランドやファーノース地方より低いので、夏場に街を歩いていても汗ばまないのがいいです。
美味しい飲食店
私達はタウンの中のキッチン付きの宿に滞在しました。
夜はゆっくりしたいので、レストランで食べるよりテイクアウェイショップで買って、宿でゆっくり食べることに。
適当に近くのカジュアルなインド料理を選んでみました。
CURRY 'n' COFFEE HOUSEというお店。
中でも飲食可能ですが、お持ち帰りもできます。
私達が選んだのはチキンティッカマサラ、チキンJALFREGIEとミックスプレートとナン。
辛さも選べます。
どれもスパイスが効いていて美味しかったです。
翌日に行ったお店はWhitianga Takeaways and Fresh Fishというフィッシュ&チップスのお店。
店頭にお魚が並んでいるので、お魚やその他シーフードも買えます。
その他、ハンバーガー等もありメニューの品揃えがいいです。
私はフィッシュとローフィシュを頂きました。
ローフィッシュはココナッツクリームベースで、酸味が強めの味ですが美味しかったです。
そして、フィッシュアンドチップスのフィッシュも大きめで衣がサクっとしていて、今まで色んなところのフィッシュアンドチップスを試してきましたが、その中でも上位に入るぐらい美味しかったです。
まだまだ色んな美味しそうな飲食店があったので、次回行った時に試してみたいと思います。
旅の続きはこちら↓
妊娠中のプライベートゾーンの痒み
twitterで同じ週数近くのマタ垢さんを多くフォローしているのですが、最近多く聞く声が妊娠中期に入って体が痒くなりだしたと。
中期に入ってから、マイナートラブルを感じる方が多くなった気がします。
私にとっては、この前書いた閃輝暗点がこの一つです(参考記事↓)
あと、もう一つが、プライベートゾーンの痒みです。
妊娠中に気をつけたい痒み
まず、妊娠中期になる方が多いのが妊娠性掻痒です。
体の色んな部位が痒くなり、赤みがでます。
ホルモンバランスの変化や肌が敏感になることで生じると言われています。
私は全身の痒みはないので、これではないと思われます。
その他、よく妊婦さんがかかりやすいのがカンジダ!
これは性病ではないです。
普段多くの女性が持っているカビ菌なのですが、これが抵抗力が下がった時や女性ホルモンが増えることで、発症します。
強い痒みと、おりものが白っぽくちょっと固まったカッテージチーズ状になるのが特徴です。
これ、妊娠中になっても特に赤ちゃんに影響はないようですが、気をつけたいのが出産時に発症していると産道を通る際に赤ちゃんに感染してしまうことがあるのです。
なので、症状があったら検診の時に相談してみた方がいいでしょう。
で、私の場合はそこまで強い痒みではなく、おりものもこんな感じではないので、おそらく違うと思います。
私の原因はおそらく、蒸れによる痒み、かぶれだと思います。
今はここニュージーランドは真夏でございます。
最近まで、外での仕事も多かったのです(関連記事↓)
なので、どうしても下着の中が蒸れてしまっていたのです。
あとは、妊娠中期に入っておりものの量が増えたことも理由だと思います。
蒸れて湿った状態が長く続いたことで、この痒みが生じたのだと思います。
妊娠中って肌も敏感になりますしね。
私はよく生理終わり後になると、よく痒くなっていたので、それに似た感じです。
私の症状は日中はそこまで痒みは感じないのですが、家に帰って横になったり、夜寝ている時に痒くなって、知らぬうちに下着の上から掻いてしまっているようで、翌朝肌がピリピリしてしまうのです。
対処法
今は、この症状だいぶ治まってきました。
私が行った対処法を紹介します。
*パンティーライナーを使う
これを使うと余計に蒸れるかなと思い、使っていなかったのですよ。
ですが、仕事を1日してると、下着も頻繁に変えられるわけではないので、湿ったままは気持ち悪いので使うことに。
ニュージーランドで売っているライナーは日本の物に比べるとお粗末なものも多いですが、でもまぁ使えます。
使ってみると、改めて、え、こんなにおりもの出ていたんだ!と驚きました。
妊娠前に比べたらかなり多いです。
これで気になった時は変えられるので、結構快適になったと思います。
ですが、人によっては、ライナーでカンジダを発症してしまう方もいるので私の個人的な意見です。
*アンダーヘアーをトリミングする
日本にいる時はVIO処理をちゃんとしていたのですが、最近は全くしていませんでした。
毛があるとやっぱり蒸れやすいですし、雑菌もわきやすくなります。
汚い話、毛におりものがついてしまうことも。
なので、チクチクしない程度に短く毛をトリミングしました。
*軟膏を塗る
日本にいる方はフェミニーナ軟膏等、プライベートゾーンにも塗れるかゆみ止めを使用するといいと思います。
やはり、プライベートゾーンって皮が薄いので掻くとすぐに肌がピリピリして悪化してしまいますし、余計に痒くなるので。
私は、肌がピリピリした時に、以前紹介したパパイヤ軟膏を塗っていました。
これは、低刺激なので安心して使えました。
*下着を頻繁に変える
私は仕事がある日は、ライナーを使っていましたが、やはりライナーも蒸れの原因になるかもしれないと思い、休みの日はライナーなしで、おりものが気になったら下着を変えるようにしていました。
あと、下着は通気性のよう綿でできたものを使うようにしています。
以上を心がけたら、3週間ぐらい続いていた痒みも治まってきました。
肝心なのは、とにかく掻かないことです!
特に夏に妊娠期間を迎える方は気をつけて下さい。
トイレで有名カワカワという田舎町
うちの割と近くにカワカワという小さな町があります。
近くに美しい海や緑があるわけではないのですが、なんと、地球の歩き方に載っているのです!
今回はそんなカワカワに行ってきたので、紹介します。
有名なカワカワのトイレ
ニュージーランドの公衆トイレって、いつも割と清潔で使いやすくて助かるのですが、カワカワにある公衆トイレは清潔さはもちろんなのですが、見た目もユニークで可愛いのです。
これは、オーストリアの建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏によってデザインされたものです。
彼が1970年頃、仕事の為ニュージーランドに初めて来て、何故かこの街をとても気に入り、晩年はこの街で過ごし、第2の故郷にしたのだとか。
そのカワカワからの依頼でトイレをデザインすることに。
言っては悪いけど、カワカワって結構寂れた小さな町ですが、このトイレだけ華やかなんですよね。
街の風景はこんな感じです。
小さな商店がいくつかある感じで、カウントダウンやニューワールド等の大きいスーパーはありません。
でも、この街美味しいテイクアウェイショップが揃っているので、たまに買いに来ます。
新しくできた図書館
何で今回、カワカワに来たのかと言うと、ちょっと書類をプリントアウトしたかったので新しくできた図書館に来たかったのです。
土曜日もお昼までは空いているので便利です。
この図書館、今年の10月にオープンしたばっかりで初めて来ます。
建物の見た目も凄く素敵。
もうカワカワの町にそぐわない感じ!
隣にあるトイレとデザインを合わせた感じなのかな?
中に入ると、一見ミュージアムかな?と思っちゃいました。
そして、ここのトイレも可愛らしい。
肝心の図書館の中は建物の割には小さいけれど、清潔で使いやすそう。
キッズスペースもあり、マオリ語の絵本等も置いてありました。
赤ちゃん、産まれたら絵本とか読んであげたいなー。
マオリ君ならマオリ語わかるから読んであげれるかなーとか色々考えながら、自分の印刷物を終わらせて、帰ってきました。
カワカワにはあと、病院(ホスピタル)もあり、それも2年ぐらい前に改装されたのです。
ここら辺の町も段々と住みやすくなっていきますね。
有名な観光地パイヒアから車で20分ぐらいなので、近くに来た方は是非この有名トイレにお立ち寄り下さいませ。
腹帯って必要?どのタイプがおすすめ?
私は妊娠してからも、そんなにマタニティグッズって買っていません。
田舎に住んでいるので、お店が少ないですし、品揃えもよくありません。
そんな中、買ってよかったなと思っているマタニティグッズの一つが腹帯です。
ニュージーランドでは、そもそも腹帯自体存在しないので、母に日本から送ってもらいました。
腹帯とは?どんな種類がある?
お腹をサポートする帯で、腰、背中の痛みを緩和させたり、お腹を温める効果があります。
*さらしタイプ
昔ながらのタイプで巻くのが面倒そうです。
通気性が良さそうなので、夏場使うにはいいかもしれません。
*腹巻タイプ
筒状のタイプで、腹巻きにサポートの機能が追加されたような感じのもの。
私は初め、このタイプのワコールのものを買おうと思っていました。
やっぱり、安心のワコールだし、口コミも良さそうだったので。
*サポートベルトタイプ
結局、実際に買ったものはこちらのタイプです。
母が見る感じ、腹巻きタイプよりサポート力がありそうとのことで、これを送ってくれました。
ベルトと腹巻きがセットになって売っているものも多いです。
*パンツタイプ
ショーツに腹巻きがくっついているような形のものです。
一番ずれにくそうです。
*骨盤ベルトタイプ
トコちゃんベルトが有名ですね。
腹帯というよりは、骨盤につけるのでお腹のサポートはありません。
妊娠中につける方もいるみたいですが、私は妊娠中は自然にまかせて出産後に骨盤矯正を頑張りたいなと思っているので、このタイプは今は選びませんでした。
妊娠中から出産後まで使えるのでお得ですけどね。
私のおすすめの腹帯とその感想
私が買ってもらったものは、pigeonの妊婦帯&ささえ帯セットです。
まず、腹帯っている?って私も妊娠初期に考えたのですが、あってよかったと今はすごく思っています。
産褥ショーツとかだと、本当に数週間で役目終わってしまいますが、妊娠期間って結構長いので、無駄だなとは思いません。
ですが、仕事が座り仕事だったり、一日中家でゆっくりしている方にとってはそんなに必要ないかもしれません。
私も実際、お休みの日や運転中は締め付け感が気になるのでつけていません。
私が買ってもらったものは、このように腹巻きとベルトタイプで別れています。
サポートベルトタイプなのですが、これが私はおすすめです!
私が初めてつけたのが4ヶ月目ぐらいでしたが、その時はベルトがブカブカで、特にそんなにこの凄さは感じなかったのですが、お腹はどんどん大きくなり、いつの間にフィットするように。
6ヶ月目になると、これをつけずに歩き回るのは大変になってきました。
特に私は、立ち仕事なので、これを付けていると、下への重力を感じないですし、腰への負担も少ない。
そして、動いた時のお腹のユサユサ感もあまり感じないですし、お腹の張りも感じません。
立ち仕事の方はあったら絶対に使えますし、座り仕事の方も通勤が長い方にはあったら便利です。
マジックベルトで装着するので簡単に付けれますし、トイレに行くときもわざわざ外さなくても、ちょっと胸の方にずらせば大丈夫です。
私は運転中にはずしたり、家に帰ってゆっくりしたい時ははずしたりするので、他のタイプに比べて付け外しがしやすいっていうのがとても便利です。
一つの難点は、冬場はいいかもしれませんが、夏場の薄着の時につけると(特にピッタリした服)、どうしてもこのベルトが洋服から響いてしまうのです。
私は全然、気にしていないのですが、やはり気になる方は気になると思います。
一方、一緒についてきた腹巻きは、普通の腹巻きよりもちょっと締めつけ感があって、妊娠初期から使えますし、その後も家で使うには良さそう。
ですが、ニュージーランド今どんどん暑くなっているので、日中は使っていません。
夕方過ぎて、涼しくなってきて家で家事してる時に使うと付けてないよりは楽です。
座り仕事の方、家にいることが多い方はこの腹巻きが便利です。
なので、このセットになって売っているものって凄く便利だと思います。
正直、他の腹帯タイプは使っていないので比べられないですが、私はこのサポートベルトが便利だと思います。
腹帯を買おうか今検討されている方は是非、参考にどうぞ!
春、夏にはこちらの商品もおすすめです↓