うにの殻を肥料にして再利用
一年ちょっと前に海の近くに引っ越したので、マオリ君は天気がよくて暇な時はしょっちゅう海に行って、主にうに、たまにクレイフィッシュやパウアを潜って取ってきます。
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本当に夏の間は頻繁にうにを食べています。
でも、そうするとうにの殻がすごい量に!
うにの殻って踏むとすぐに粉々になるので、ごみに出す程ではないかなーと思って、敷地の森の一角に放置してあるのですよ。
彼が前から、うにのジュース(割った時に出てくる苦い黒い液体)が肥料になるとは言っていたのですが、匂いがキツイので特に試していなかったのです。
ですが、調べたらうにの殻も肥料になるではないですか!
なんでもうにの殻はカルシウム、マグネシウム、ミネラル等を含んでいて、植物の成長を助けるのにはもってこい!のようです。
実際、うにの殻の肥料も商品化されているようです。
それを知ってから、うにの殻を庭の家庭菜園で使い始めたのですが、目に見えて効果があります!
こんな感じで乾いて無臭になったうにを、足で踏み潰して植物の周りにまくだけ。
このトマト、ビフォーの写真がないので残念なんですが、一週間前まで栄養不足で葉が黄色くなって、上向きになっていたのです。
そこにうにの殻をまいてから一週間でここまで元気になりました!
(雑草が多くて、見えにくくてすみません)
効果絶大です!
今まで海に行った時に海藻を収穫してきて、それを肥料に使ったりしていたのですが、ゴミになってしまううにの殻を再利用できるなら、それの方がエコだなと思うので、これからはうにの殻を使います!
うにの殻の廃棄に困っている方は是非試してみて下さい!
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