ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

糖負荷検査で引っかかる。妊娠糖尿病になってしまいました。

日本では必ずやるわけではない糖負荷検査グルコースチャレンジテスト)。

ニュージーランドでは24~28週の間に全員受けることになっています。

私は25週目で1回目の検査を受けてきました。

 

第一次糖負荷検査

ニュージーランドでは産院ではなく、血液検査をする専門の機関がありまして、そこで検査を受けることになります。

特に助産師さんからこの日の食事制限については言われなかったのですが、念の為朝食抜きで行ってみました。

ラボの人から、朝食食べてきた?と聞かれ、いいえと答えると、食べてよかったのに。と。

 

そして冷えた350ml(50gブドウ糖)の透明なボトルと紙コップを渡され飲むように言われ、1時間後にまた来るように言われます。

それまでは館内の個室で待ちぼうけ。

そして時間になると呼びに来てくれます。

そこから採血をして、その日は終了。

今まで、つわりもなかったし、体調も普段いいし、今回も何もないだろうなと思いながら帰宅。

味は、甘いがサイダーのようなもので、炭酸が嫌いでなければ全然飲めます。

 

助産師さんとの定期検診

タイミングよく、翌日に定期検診がありました。

会ってそうそう彼女が、昨日は早い時間に受けてくれてありがとう。もう結果が出てるんだけど、基準値より高いのよ。なるべく早い方がいいから、明日できたら再検査行ってくれる?と。

えー!まさか引っかかってしまった!

 

その後色々twitter等を見てみましたが、一回目の50gは引っかかっても、次のテストで大丈夫になった方もちらほらいらっしゃったので、私も大丈夫なことを願いました。

次の検査は食事制限があるので前日の22:00以降はお水しか飲んではダメとのこと。

ですが普段早く寝るので、この食事制限は全く辛いものではなかったです。

 

 

再検査と結果

そして今度はホスピタル(総合病院)で血液検査です。

前回と違うのは、今回はサイダーを飲む前にも採血をし、空腹時の血糖値を測ります。

そして、前回同様サイダーが渡され、今回は75gのブドウ糖水を飲みます。

しかも今回は冷えていなかったので、余計に甘く感じてなかなか飲みづらかったです。


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甘すぎて若干、気持ち悪くなりました。

そして2時間後にまた来るように言われ、待ちぼうけ。

そして時間通りに採血をして帰宅です。

 

そして、数時間後に専門の助産師さんから連絡が入りました(ニュージーランドでは妊婦に一人、専門の助産師さんがつきます。詳しくはこちら↓)

 

manyjet.hatenablog.com

 彼女は、もう結果が出たんだけどね、空腹時の値は大丈夫なんだけど、2時間後の血糖値が高くて、残念ながら妊娠糖尿病みたい。と。

結果出るの早い!

 

そして今後のプロセスを聞くと、今後は助産師さんだけの検診だけではなく、糖尿病専門の医師や看護師、栄養士、産婦人科医と会うことになるようです。

日本に比べてかなりラフだと思っていた妊婦健診がいきなり手厚くなりました。

そして、前回で最後だと思ってた赤ちゃんのエコーもまたあるようです(関連記事↓)

 

manyjet.hatenablog.com

 これは嬉しい!

と、喜んでる場合ではありませんが、これから出産まで食事に気をつける生活が始まりました。