中期胎児ドックに行ってきました
今回、中期胎児ドック、ニュージーランドで言うAnatomy scanをしてきました!
初期胎児ドックについての記事はこちらです↓
ニュージーランドでは妊娠中にエコーをあまりしません。
特に異常がない場合は2,3回やって終わりです。
そのエコーは日本のように検診で赤ちゃんの大きさや様子を見ると言うより、日本で言う胎児ドックのようなもので、赤ちゃんに染色体異常や体の異常がないか調べる為のエコーになります。
上記の記事の初期胎児ドックに行ったのが妊娠12週目のことなので、もう2ヶ月以上前になります。
なので、今回のエコーをどんだけ楽しみにしていたか!
前回行った初期胎児ドックは染色体の異常の可能性を診るものに対して、今回の中期胎児ドックに当たるanatomy scanは体の構造や形状の異常を診るもので、目的が違うものになります。
このエコーは妊娠18週から20週で行うことになってます。
うちの助産師さんが言うには20週が一番理想的とのことでした。
そして、このタイミングで性別が言われます。
実は前回のエコーで、エコー技師さんに男の子のような感じに見えるけど、まだ小さすぎてわかりづらいから当てにしないでねと言われていました。
なので今回のエコーでやっと性別確定になります。
エコーに行く前に赤ちゃんに、ちゃんと起きててねー足広げて見せるんだよーと話しかけておきました。
前回は染色体異常の検査だったので、ちょっと緊張がありましたが、今回は性別が分かるということでうきうきでした。
あと違うことは、今までの2回のエコーではエコー1時間にお水1リットルを飲むように言われていたのですが、今回は赤ちゃんが大きくなって見えやすくなったこともあり、それはなし。
よかった。お水たくさん飲むのも結構キツイし、エコー中にトイレ我慢するのもなかなか大変だったので。
そして、エコー予約の数分前からお腹でぽこぽこいいだす赤ちゃん。いい子いい子。
そして、技師さんに性別聞きたい?と確認されYESと言うと、まずお股の辺りを診てくれ、男の子ね!と。
技師さんが写真を取ろうとするも、すばしっこく赤ちゃんが動きなかなか撮れず、ようやく撮らせてくれました。
うん、何か小さいのがついてましたね!
あとは、顔やら脳や心臓、腕、足、手、背骨等色んな体の部位をゆっくりとエコーを当て、写真を取り、サイズを測って行きました。
お顔は、鼻と口が結構リアルに写り、これ、マオリ君の大きな鼻だと思いおかしくなっちゃいました。
体が全部写る時は、赤ちゃんが頭をかいたり、おしゃぶりをしたりしているのが見えて、とても可愛かったです。
やはり、仕草が見えるとより一段可愛いですね。
↑マオリ君に似て大きくなりそうな足
そんなこんなで大体時間は30分ぐらい、料金は30ドル(2000円ぐらい)でした。
結果はこれからドクターが記録されたものをまた診るそうなんですが、技師さんが診る限りは異常は見つからなかったとのこと。
よかったよかった。
今回もマオリ君、エコーについてきてくれ、モニターを終始凝視していました。
興味津々な感じでした。
これで出産まで特に異常がない限りはエコーはなしです。
ちょっと残念ですが、生まれて顔を見るのが待ち遠しいです。