ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

飛行機の中で病人が!飛行機の乗り継ぎが間に合わなさそうになった

 約3週間の日本の一時帰国も終わってしまい、すでに今ニュージーランドに着いてしまいました。

 

行きの日本行きは何もかもスムーズだったのですが、今回のニュージーランド行きの便は何もかもグダグダで今、無事にニュージーランドに着いて一安心しています。

 

機内の中で病人が出る


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帰りの便もフィジー航空を使いました。

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成田からフィジー行きの便で時間通りに機体はゆっくりと動き出し、滑走路に向かっているぐらいの時にアナウンスが…

 

「機内で具合の悪いお客様がいらっしゃいます。どなたか医療関係の方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。」

映画では見たことあるけど、実際にあるんだ!

しかし誰も名乗りでなかったよう。

 

もともと1時間しかない乗り継ぎ時間だったので、この時点から嫌な予感しかしなかったです。

 

その後アナウンスで、これから空港に一度戻り、空港の医師に来てもらい診てもらうので、しばらくお待ちくださいとのこと。

 

どうやら病人は後ろの方の席のようで私の場所からはあまり見えなかったのですが、クルーが紙のようなもので風を仰いであげたりしているのが見えました。

正直、時期も時期だけに防護服のお医者さんが来たらどうしようかと思いましたが、そんなことはなく、お医者さんというより消防の方が4名ぐらい入ってこられました。

その後しばらくし、若い女の子がその方たちと機内を出ていきました。

 

全くどういう状況かわからないのですが、正直、多分ほとんどの乗客が、何でそんな具合悪いのに飛行機に乗ったんだろうって思っていたと思います。

もしかしたら、パニック発作とかそういうのかもしれませんね。

 

そんなこんなで、約1時間半遅れて離陸しました。

この時点で乗継便には間に合わないこと決定しました。

機内に日本人クルーがいたので聞いてみると、乗り継ぎカウンターで指示を受けてほしいとのことでした。

 

 

乗継便が待っていてくれ間に合った!

もう間に合わないと思っていたので、また一泊フィジーでゆっくりしてもいいかな。

きっと航空会社がホテルも用意してくれるだろうからと考えていたところ、着陸前にアナウンスで、オークランドの乗り継ぎ便は待ってくれているので、乗り継ぎカウンターに行って下さいと言われました。

 

恐らく、この便への乗り継ぎ者が多くいたようです。

結局、1時間15分程スケジュールを変更してくれて無事に乗継便に登場できました。

 

 

オークランドに着いてからも大急ぎ

私が住んでいるのはオークランドから北に四時間弱行ったところ。

私達はオークランドに着いてからも空港からスカイタワーのバス停まで移動し、インターシティで田舎に向かう予定でした。

 

この乗継ぎ時間が元々3時間だったところが飛行機が遅れたことによって2時間になってしまいました。

空港からスカイタワーまではスカイバスで45~50分ぐらい。

 

空港に着いてもコロナウイルスの影響で自動ゲートが閉められており、入国にもかなり待ち、荷物も私のスーツケースの1つが全くベルトに載せられないで待っていると、なぜか床に放置されていて見つけるのに時間がかかり、税関は何とか荷物を開けられずに済み、結局1時間ぐらい着陸から時間がかかり、空港を出ました。

そして、いそいでsky busのカウンターに行き、受付に相談すると時間かなりギリギリで間に合わないかもと…グーグルマップでバスの時間を見てもホントギリギリ。

 

このバスを逃すと翌日まで便がないので、ホテルを取らないといけなくなるので、どうにかして間に合わせたい。

ということで、今回は安心のタクシーを利用。

空港からスカイタワーまで80ドル。

カイバスの方が断然安かったけど仕方ない。

 

そんなこんなで無事にバスにも間に合い帰って来られました。

 

 

具合悪くなっちゃった女の子も大変だっただろうけど、多分かなりの人に影響があったでしょうね。

フィジーからオークランド便が遅れたことによって、オークランドから国内線乗り継ぎも間に合わなかった人とかいるかもしれないし。

航空会社で働く人もお疲れ様です。

 

 

またニュージーランドの田舎生活に戻りますが、日本で体験した記事もこれから上げたいと思います。