免疫力アップ。生活習慣を変えてウイルスに勝つ体づくりを
もう最近は何でもかんでもコロナウイルスばっかりですね。
ニュージーランドはロックダウンの成果が段々出てきたようで、感染者が日に日に少なくなっています。
反して、日本は感染者数が日に日に増えているので、不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
コロナウイルスにかからない為には、あまり外出しないこと、そして重症化させない為には免疫力を上げることですね。
現在ニュージーランド在住な私、日本にいる時に比べて風邪をひかなくなったので、日本での生活と何が違うのか考えてみました。
ニュージーランドにきて2年ちょっと、一回もお医者さんに行っていません。
ちゃんと2年分も海外旅行保険は払っていたのですが↓
ちょこっと、鼻水が出るなーとか咳がでるなーとかはあったのですが、すぐに治っていました。
日本では、逆に一回風邪をひくと医者にかかっても、長引き、あー年とると風邪も治らなくなるわーとか考えていたのですが、これは違いましたね。
日本にいる時は生活習慣が今とまるで違いました。
睡眠を多くとる
私、ニュージーランドに来てからよく寝てます。
日本にいる時は24時過ぎに寝て5時半に起きていました。
日本にいると飲みのお誘いだったり、夜の友人からの電話だったり、深夜番組だったり、色々と夜起きている理由があったんですよね。
ニュージーランドは、そんな面白いテレビ番組は一日を通してもそんなにやっていないですし、何か緊急時以外は電話は夜にかかってくることは滅多にないですし、彼と住んでいるので夜の友人との付き合いもほぼなくなりました。
今は、仕事の日は大体22時ぐらいベッドに入って、6時に起きます。
平日でも8時間近く寝ています。
そして休みの今日は昨日23時ぐらいに寝て10時に起きました。
いくら何でも寝すぎ!?
最近、仕事が忙しかったので疲れていたみたいです。
私だけではなくニュージーランド人は早寝の傾向があるようです。
以前に読んだ記事によると、ニュージーランド人の平均睡眠時間は22:48就寝、6:54起床の8時間6分だそうです。
参照:
Kiwis among earliest sleepers and risers - NZ Herald
平日は私もちょうど1時間早いけど、8時間睡眠で一緒。
職場でも安全の為に睡眠をとるように推奨されています。
フルーツをいっぱい食べる
ニュージーランドって、日本よりフルーツの値段安いと思います。
そして、私はフルーツのパックハウスで働いているので、キウイフルーツ、アボカド、みかん、オレンジ、レモンは無料でもらえます。
あと、うちの庭にはアプリコット、ぶどう、りんご、洋梨、みかん、レモン、オレンジ、グレープフルーツの木があって、季節ごとに違うフルーツを楽しめます。
(関連記事。こちらもどうぞ↓)
日本では、そんなにフルーツ食べなかったのですが、無料で手に入ると腐らせたくないので積極的に食べます。
体が欲するのか風邪のひき始めには、フルーツが無性に食べたくなります。
ニュージーランドでは、お腹が痛いと言うとキウイフルーツを食べなさいと言うぐらい、キウイフルーツはビタミンいっぱい。
ちょっと小腹が空いた時におやつとしてフルーツ食べてます。
あとは、レモンをしぼってお水に入れて飲んだり。
料理をする機会を増やす
日本でも実家にいたので、栄養のある食事を取っていたのですが、変わったのは仕事場でのランチ。
コンビニ食で済ましてしまうこともあったのですが、ニュージーランドにはそんな便利なコンビニがないです。
スーパーでもできあがってるお惣菜みたいなものは少ないので、食事は作ることになります。
料理することで添加物の摂取も少なくなりますし、コンビニ食よりは栄養価の高い食事をとれます。
まぁ、そんなこと言って、お惣菜もコンビニも恋しくて仕方ないのですが。
ニュージーランドにきて大きく変わったのはこの3つでしょうか。
もちろん、これに適度な運動ができればいいのですが、ニュージーランドの強い日差しと夜に街頭がないせいもあって、日本にいるより運動時間は減ってしまいました。
やはり、免疫力を高めるには睡眠、食事、運動ですね。
こんな状況なので、おうちでゆっくりする時間も増えたのではないでしょうか。
これを機に生活習慣を整えて強い体をつくりましょう。