パートナーシップビザを取るために普段からしておくこと
私がビザを申請した時に、ネットで検索しても情報量が少なかったので、これから申請を考えている方のためにまとめます。
どういう人が取れるの?
日本では実際に結婚をしていないと色々手続き上でパートナーとは認められませんが、ニュージーランドでは事実婚が認められているので、結婚をしていなくても、彼氏、彼女がニュージーランド人や永住権を持っている人で、安定的なお付き合いをしていれば取れます。
もちろん、同性のカップルでも取れますよ。
この安定したお付き合いですが、ただ付き合って週に一回会ってデートして‥って感じのではダメです。
一緒に暮らして生計を共にしている必要があります。
お付き合いをしている期間も短すぎるとダメです。
最短の期間は移民局のサイトを見ても書かれていませんが、6ヶ月ぐらいと噂で聞いたことあります。
私の場合、付き合って8ヶ月目、一緒に住んで半年の時に申請しました。
彼とはワーホリ中に出会ったので、ワーホリの期限が切れる1ヶ月前に申請することになりました。
普段から証拠集めをしよう
ビザを申請する際に、自分たちが生計を共にしていて安定したお付き合いをしていることを証明するために証拠を提出しなくてはいけません。
まず初めにすることは一緒に住み始めること!
じゃないと証拠も何も集められませんからね。
移民局のサイトに例で証明になるものとしてこのようなものがあげられています。
出典:Partnership | Immigration New Zealand
結婚している方は、そんなに難しくはないかもしれませんが、付き合って半年の私はなかなか証拠が集まりませんでした。
普段から証拠集めとして心がけていたことと、おすすめしたいことは…
- 色んなところで二人が写った写真をとる
お互いの家族や友人も一緒に写っていれば尚良し。
- 家に届いたお互いの手紙を取っておく
同じところに住んでいますよって証明です。
二人宛だと尚良し。
- 共通銀行口座を作り、利用する
- 新しく契約するものを二人の名前にする
- 旅行した際の名前が入ったチケット類を取っておく
- パートナーの家族と同居の場合はレントを手渡しでなく、振込にして記録をつけれるようにする
新米カップルで用意できるものはこんなものでしょうか。
証明は多いければその分、有力です。
最近、新たにニュージーランドで恋人ができた方、数ヶ月後にはもしかしたらパートナーシップビザ申請することになるかもしれませんよ!
いざ申請となった時に焦らないように普段から用意できるものは揃えておきましょう。