ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

ナイナイの公開説教で思った独身へのマウンティング

 ニュージーランドに住みながら毎日yahooニュースをチェック、日本のニュースにはまぁ大体ついていけてるつもりです。

そんな中、今回ナイナイ岡村さんの失言のニュースがあって、そこからの矢部さんからの公開説教をちょっと聞いてみたのですが、今も事実婚で長いこと独身貴族だった私も耳が痛いと思うことがありました。

 

岡村の失言。私の意見

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 ことの発端はラジオで岡村さんが、コロナウイルスの影響で失業した女性が夜のお仕事にこれから多く流れてきて可愛い子が増えるようなことを言ったんです。

それが炎上。

 

女性の私は正直、それを聞いたところで、そんな怒る話かなー?って感じなのですが、まぁ今入院している人もいろだろうし、ホントに失業してしまった方が身近にいる人が聞いたら不謹慎だ!と思うのかもしれませんね。

女性を軽く見た発言とか言われてますが、へーそんな重々しく感じなかったけどな。

そういうお仕事されてる方も男性を使ってお金を稼いでるわけだし、本人たちも色々ある仕事の中からその仕事を選んでしてるわけだし。

そりゃ色々の境遇な方がいるだろうけど、でも夜のお仕事だけがお金に困った女性の唯一の仕事っていうわけでもないでしょ。

 

色々規制が厳しいTVで話せないことをもっと自由に話せるからラジオの面白さがあって、これがあって皆また気を使いながら話すようになったら、つまらなくなっちゃうなーというのが個人的意見。

多分、今の若者が昔のテレビ番組を見たら今と違いすぎてビックリするだろうな。

 

 

 

結婚しないとおかしい?既婚者からのマウンティング

私は今も事実婚だし、今の彼と一緒になったのも2年前。

30歳を超えても飲み会に行きまくったり、独身貴族を謳歌してました。

そんな中、私の独身の友人が、この歳になって独身だとちょっと周りから変な人に見られると言っていました。

私自身、仲の良い既婚者の友人からマウンティングをされたことはありませんが、ちょっと年配の方から結婚はまだなの?とか聞かれることはよくあり、30歳前後までに結婚することが社会の常識なように感じることはよくありました。

 

で、今回なんでこのマウンティングの話をしたかと言うと、矢部さんが岡村さんの今までの人への対応についての不満をぶちまけたからです。

自分やスタッフや女性への対応。

簡単に言うと、自分が偉くなってしまってプライドが高くなって、人に対してありがとう、ごめんねも言えない。礼儀に欠けているということ。

そういうことから、今回のような女性に失礼な発言に至ったと。

すごいここまで言われちゃうと可哀想だと思っちゃうぐらい本音をぶちまけられてました。

これは上手い策だったかもしれませんね。

相方がこんだけ言うなら、いいやと思った人多かったはず。

 

そして矢部さんが、岡村さんにこれを機に結婚すれば?と言ったんです。

恋愛して、そこから人付き合い、女性の凄さを学べと。

ここだけ聞くと、え?と思っちゃいますが、全部の話を聞くと矢部さんの発言に悪意は感じなかったです。

矢部さん自身、40歳ぐらいまで独身でフラフラしてたけど結婚して子供ができて女性の凄さを知ったと。

男も変わるもんですね。

 

でも、独身時代がまぁ長かった身からすると、そんな簡単に結婚しろ恋愛しろと言われてもできない人もいるんですよ。

自分に自身がなかったり、過去の裏切られた経験がある人は異性に対して偏屈な考えを持ってしまったり。

岡村さんの気持ちもわからなくもない。

 

私も独身時代、結構物分りの良い男性と付き合ってきたことが多かったので、ちょっと自分にとって嫌だと思うと割と簡単に別れてしまったり、今の彼ほどちゃんと人と向き合うことはなかったように思います。

ちゃんと、人と付き合って、相手がどうのように感じるかを考えたり気を使うようになったりと色々と面倒だけど、学ぶことも多かったかな。

その意味だと矢部さんは正論ですね。

 

特に今回のでそんな岡村さん悪いとは思っていないのだけど、今回は彼にとって人付き合いをする上で良い学びの機会になったんじゃないかなーと。

そして、私もきっと多くの独身の方が耳が痛いと思ったに違いないでしょう。