ワーホリでクレジットカード付帯の海外旅行保険を使える!?
海外に長期滞在する際に必要になるのが海外旅行保険。
ワーホリに来てすぐに仕事が見つかる保証はないので、なるべく貯金して安くおさまるところは節約してワーホリに来たいですよね。
ここでは、クレジットカードに付帯している海外旅行保険と現地の海外旅行保険を併用できるか紹介します。
クレジットカードの保険の付帯条件と保証内容を確認しよう
クレジットカードによっては、海外に持っていけばそのまま保険が使える自動付帯と、そのクレジットカードでフライト代やツアー代を払わないと適応にならない利用付帯があります。
まず、それを確認しましょう。
あとは、年会費無料や安いクレジットカードの保険は保証内容が薄いものもあるので注意して下さい。
併用はできる!しかし免責が上がる!
クレジットカードの保険期間は出国から3ヶ月です。
最初の3ヶ月を無料の保険で過ごして、残りの期間を別の海外旅行保険に加入すれば節約になるじゃないか!と私もワーホリに来る前に思いました。
しかし、日系の保険会社は出国日を過ぎてからの途中からの加入ができないところが多いです。
現地の保険会社だと入国してからも加入ができます。
しかし、実際はそれをせずに出国日からユニケア保険に加入しました。
ユニケア保険については過去の記事を参照して下さい。
その理由ですが、ユニケア保険の場合、免責の金額が上がる!
元々ユニケア保険は免責の75ドルを超えた場合に返金処理ができます。
それが、ニュージーランド国内に入ってからの場合、200ドルに上がってしまうのです。
風邪や軽い病状で一回病院に通うと、さすがに200ドルは超えないので、実費になります。
この条件が帰国するまで続きます。
まぁユニケア保険は年間でも6万円ぐらい。
私は元々は8ヶ月の滞在予定で約47000円程。
日本では一年間に何回か病院に通います。
風邪で内科、耳鼻科だったり、皮膚科、外科だったり…
ニュージーランドでは基本的に初めは町医者に診てもらい、そこで診れない病状だと専門医の紹介を受けます。
この専門医にかかる医療費が高いようです。
海外滞在中にどんな病気になるかはわからないですよね。
この免責条件を考えた時に、私は3ヶ月節約しなくてもいいなーと思ったのです。
併用するのに向いている方
- 体力に自信のある方
病院なんて日本でも滅多に行かないって方はいいんじゃないでしょうか。何かあった時も200ドルを超えた時は保険が効くので。
- ワーホリ期間が短い方
私も当初は8ヶ月の予定でしたし、外国の方は結構、半年だけワーホリしに来ている方多いです。
3ヶ月はクレジットカードの保険で過ごし、あと3ヶ月を加入する。
この3ヶ月で病気になって病院に行くことはないか、あっても少ないんじゃないかなーって思う方はこの併用でもいいんではないでしょうか。
個人的に無難なのは出国日からクレジットカードの保険を使わずに、日系もしくは現地の保険会社に入ることだと思いますが、こういう選択もあるよってことで参考にして下さい。
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