ニュージーランドの運転免許に書き換えの仕方
ニュージーランドに住んで1年ちょっと経ってやっと日本の運転免許からニュージーランドの運転免許に書き換えしました。
それまでは国際免許で運転していたのですがその期限が切れてしまった為です。
書き換えに必要なもの
Overseas licence conversions | AA New Zealand
↑ニュージーランドの運転免許、車関係をマネージしているAAのサイトを参考にしました。
- 日本の運転免許証原本
- パスポート
- 上記2つのカラーコピー
私が行ったAAセンターでは受付の方がコピーを取ってくれたので必要なかったのですが、AAのサイトを見ると必要なもののリストに入っているので用意して行ったほうが無難かもしれません。
- 日本の運転免許証の翻訳
日本大使館、領事館に頼むと27ドル(2019年4月現在)で発行してくれますが、3日ほどかかります。
そして郵送申請、受取はしていません。
オークランド、ウェリントンに住んでいる方はいいんですけど、うちからオークランドまでは車で4時間。
ガソリン代·バス代、発行までの3日間の滞在費を含めるとなかなかの出費。
そこで、オンラインで頼めて郵送受取ができる翻訳会社に依頼することに。
Approved translators | NZ Transport Agency
↑こちらのリストに載っている翻訳会社に頼めば正規の翻訳書として認めてくれます。
URLがある会社は見て周りましたが、クアカ翻訳サービスが他より安かった為、依頼しました。
Kuaka Translations | Professional Japanese to English Translation
お値段は40ドル。
他の会社だと60ドルぐらいするところもあるので安いです。
免許証の写真をEメールで送り、お金を振り込んで申し込み完了。
仕事の早さは日本クオリティーです!
依頼中のEメールのやり取りも早かったですし、お金を振り込んで翌日にはEメールで翻訳証を送信してくれ、その数日後に郵便で届きました。
AAで申請
VTNZ、VINZでも申請できるようですが、今回は一番アクセスの良いAAセンターで申請しました。
AAセンターはある程度大きい町になら大体あり、日本のように免許証センターに行かなくてよいので便利です。
ですが、注意したいのがこの書き換えですが全てのAAでやっているわけではないので、
↑こちらのサイトで書き換えをしているセンターを確認して下さい。
うちから一番近いケリケリセンターではしていないのでファンガレイまで行ってきました。
センターで申請書を記入します。
それを受付に持っていき、受付の方が念入りに翻訳証と申請書をチェック。
その後、視力検査、写真撮影で終了。
申請料は52.10ドルでした。
免許証は3週間程で郵送されてきます。
それまでは、申請後すぐにもらえる仮免許証で運転できます。
大体、合計100ドル弱で書き換えできました。
ニュージーランドの免許証があれば、パスポートを持ち運ぶ機会が減るので便利です。
書き換えの際は是非参考にして頂ければと思います。