動物に食べてもらいゴミを減らそう!
私が日頃から心がけていること…
それは…
ゴミを少なくすること!
ここでは田舎ならではのゴミの減らし方を紹介します。
ニュージーランドのゴミ問題
日本はゴミを出す時に色々と分けて出しますよね。
こっちは、そんなに細かく別れていません。
うちのマオリ母ちゃんは、そういうことに意識が低く何でも一つの袋に入れて捨ててしまいます。
私はこれが嫌で仕方なく、ちゃんと分別してリサイクルセンターに持っていくようになりました。
今では私の彼も協力的です。
私が減らすように心がけているのは、リサイクルできるゴミ以外のゴミです。
2017年末に中国がゴミ輸入を禁止して、少し日本にも影響はあると思うのですが、日本はまだ焼却する技術が優れていますし、きっと自国でのあまり害の少ないゴミ処理の仕方をこれからもっと発達させるのではないかと思います。
で、ニュージーランドと言いますと全部埋め立てです!
他の処理の仕方の技術がないのかしら。
せっかく自然が綺麗なニュージーランドの土壌が汚染されてしまうのは悲しいです。
動物に食べてもらおう
うちは私がゴミの分別を始めてからゴミの量がかなり減りました!
ほとんどのプラスチック類、カン類、ビン類、紙類はリサイクルセンターに持っていきます。
そして生ゴミになってしまうものは動物に食べてもらっています。
活躍してくれるのが
うちのペットのジー。
(この写真、目つきが悪くてあまり可愛くない)
ジーは私達の残飯とお肉、その骨、お魚の料理で残った部分を食べてくれます。
子牛のハーティー。
おでこの毛がハート型の為、勝手に命名しました。
ハーティーはうちのペットではなく、近くの地主さんの土地がうちの家の後ろに広がっていて、そこで飼われています。
(私が一番可愛がっていますが)
ハーティーは主にジーが食べない、野菜、フルーツの皮と切りくず、あと放置してしまって傷んでしまった野菜類(あまりこういうことはなくしたい)、古くなったパン、白米を食べてくれます。
その他、隣の家からよくやってくる鶏は卵の殻を食べてくれます。
結構、生ゴミって出るので助かっています。
なので、うちは生ゴミはほとんど出ません。
コンポストにも興味ありましたが、今はこのやり方で落ち着いています。
業者に持っていってもらうゴミは、リサイクルできるもの、生ゴミ以外なので結果少ないです。
以上、田舎ならではのゴミの減らし方でした!