ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

日差しが気持ちいい。ニュージーランドの洗濯事情

 水不足の夏が終わると今度は雨ばっかりの冬です(ニュージーランド北部は)。

湿度も高く、そんなに寒さを感じなくて良いのですが、こう雨が続くと洗濯にも困ります。

今日は久々の晴天だったので洗濯を気持ちよくできました。

洗濯は家事の中でも一番好きなこと。

 

正直、日本にいる時は洗濯とくに干すのが面倒で仕方なかったのですが、ニュージーランドに来てからは庭でバーンと洗濯物をおおざっぱに干せるので面倒でなくなりました。

 

ニュージーランドの洗濯機


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ドラム式もあるのですが、うちは旧型を使っています。

で、こっちの洗濯機hot, warm, coldと水温が選べます。

バックパッカーをしていてホステルのコインランドリーを使っていた際はwarmを選んでいたのですが、今は電気代が気になる為coldで洗っています。

 

で、開けるとですね真ん中に棒があります。


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ホントに邪魔くさい。これがなかったらもっと入るのに。

これ以前、1980年頃、からまん棒という名前で日本でもこのタイプの洗濯機売られていたようです。

洗濯物の動きを棒で抑制して絡まりを抑制するというコンセプトです。

うちは、数日分まとめて洗うので大量に衣類を入れるうちにはもってこいなのですが、現在は日本で見ないとこを見るとあんまり効果はないのかもしれません。

 

で、やはりこれ不便なんですよ。

毛布などを洗いたい時、洗濯機に入れるの大変だし、洗濯物が多い時、水平に入れないと脱水がうまくできず止まってしまう。

衣類が棒にからみついて痛むのが早い。

大体の私の洋服や下着はネットに入れて洗うのですが、一年も使うとネットに穴があきます。

ワーホリでニュージーランドのコインランドリーを使う男性、気をつけて下さいね。

男性でもネット必要ですよ。

 

そして乾燥機は一体化していません。

やはり日本のテクノロジーって凄い!それかニュージーランドがただ遅れているのか。

 

うちは洗剤はこれを使っています。


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ニュージーランドブランドのearthwise。

自然派の製品で動物実験もしていません。

ボトルもリサイクルからできたものを使っていて環境にも優しい。

こういう時だからこそニュージーランドメイドのものをなるべく使いたいですよね。

こちらの商品は日本でも買えます↓ 

 

 

ニュージーランドの洗濯竿

アメリカ等、国によっては外に洗濯物を干す文化がないのですが、日差しが強いニュージーランドは洗濯物は基本外に干しています。

こんな感じの四角い洗濯竿?というか紐に干していきます。


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一気に多くの洗濯物が干せて嬉しい。

うちのものは内側から4周分紐が結ばれてあり、小さいものは内側に大きいものは外側に干しています。

その方がうまく日光が当たります。

 

そして、洗濯バサミですが、もちろん日本式のものもありますが、うちで使っているものはこちら。


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なんだか安っぽいのですが、これが楽。

ただ、洗濯物を紐にあてて、これを上から下に押し込むだけで止まり、風が吹いてもなかなか落ちません。

初めは、洗濯物の摩擦や痛みはどうかな?と思ったのですが、あまり気にならないです。

ちなみに、洗濯ばさみはpegと英語でいいます。

 

夏の日差しが強い日だと数時間であっという間に洗濯物は乾きますが、この冬の時期は一日たってやっと乾く感じです。

お日様が恋しい時期がしばらく続きそうです。