ツアーなしで自力でワイトモケーブへの行き方
ワイトモケーブご存知ですか?
ニュージーランドの北島にある有名な観光地の一つで、土ボタルが見れる洞窟です。
オークランドからそこまで離れていないことで、行かれる方も多いのではないでしょうか。
オークランドからツアーで行く方法がメジャーなようですが、費用をおさえたい私はツアーなしで行ったのでその行き方をお伝えします。
オークランドからワイトモケーブへの行き方
まずバスはニュージーランド、個人旅行をするのにはかかせないIntercityを使いましょう。
New Zealand's #1 National Bus Network | InterCity®
まず、出発地をAuckland Centralにして行き先をWaitomo Glowwarm Cavesにしましょう。
そうすると次の画面で時間と値段が出てきます。
日にちによってバラつきがありますが、大体$126で所要時間は乗り継ぎなしで2時間40分。
まぁ、これが一番スムーズなのかもしれませんが、高い!!
片道で$126!!
ちなみに同じくIntercityでAucklandからWellingtonまでは11時間で$50程。
比較するとかなり高いですよね。
それでも、日系のオプショナルツアーを利用すると日帰りで(ホビットタウンやロトルア観光付き)$300超えるので、また安い方。
でも、まだありますよ、更に安く行ける方法!
更に安く行く方法
それは、直行便ではないのですが、OtorohangaまでIntercityで行き、そこからシャトルバス(タクシー)に乗り継ぐ方法です。
Otorohangaとはワイトモまで車で15分のところなので、事前にシャトルバスを予約しておけば時間のロスもあまりなく行けます。
まず、IntercitryでOtorohangaまで探すと朝の便ですと大体$29。
たった15分手前なだけで$100近くの差。
そして、ここからシャトルバスでワイトモまで移動します。
これは、Waitomo Transportを使います。
Waitomo Transport | Waitomo Caves Discovery Centre
↑こちらからアクセスし、
Otorohanga-waitomo caves shuttle and taxi serviceのbook now
から事前予約をします。
費用は片道$15でした。
私は事前予約し、ちゃんとintercityが着く時間にその降りたところで、運転手さんが待っていてくれました。
私を含めて2名だったのでバスではなく普通の車で来てました。
運転手さんも丁寧で親切な方でした。
ということで、最安で片道$45で行けます。
もちろん、intercityのバスは日にちによって値段のバラつきはありますけどね。
どうですか、乗り変えするだけで$80ぐらいお金セーブできちゃいますよ。
Waitomoには宿泊施設もあるので、ここで一泊してもいいですし、夕方にはまたIntercityで出発してロトルアに行くっていうのもいいですね。
ちなみにOtorohangaは小さな町ですが、Kiwi Houseというキウイが見れる場所があります。
私は行かなかったのですが、ニュージーランドに住んで2年たちますが未だに見たことがないので、行っておけばよかったかなと今は思います。
予約と荷物は?
私はネットでワイトモケーブの入場券の必要はないと読んだので、予約しないで行きました。
で、ついてみるとチケット係のお姉さんが
あー今日もうボート夕方までいっぱいなの。
と。
夕方にはロトルアに行くバスを予約してあったので、困ったなーと思っていたら、
あ、一人分だったら空きがあるわ!と2時間後ぐらいのボートを予約してくれました。
ここは、自由に洞窟内を歩けるわけではなく、何人かでグループになって、ガイドさんと一緒に洞窟内をしばらく歩き、その後ボートで土ボタルがいるとこまで案内されます。
なので、必ず事前に予約して行くことをおすすめします!
Waitomo Glowworm Caves & Tours NZ | Discover Waitomo
↑こちらからネット予約できます。
値段は45分間のツアーで$55です。
そして、もう一つ困ったのが荷物。
日帰りで行く方は困らないでしょうが、そこからどこかに移動する方、スーツケースだったりリュックだったりありますよね。
そちらは、Otorohangaのi-siteで預かってくれます。
多分、シャトルの人に言えばi-siteまで案内してくれ待ってくれると思います。
もし、ここで預けなければ、ワイトモケーブのチケット売り場で預かってくれます。
ちなみに、ワイトモケーブ近くにもi-siteがあるのですが、ここでは預かってくれませんでした。
なので、荷物を持って移動の方も大丈夫です。
日本ではなかなか見れない土ボタル。
是非、参考にワイトモケーブ行ってみて下さい。