ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

ニュージーランドの冬の野菜の値段

ニュージーランドに来てスーパーで生鮮食品を見てみると、国産ばかりなのです!

ニュージーランドは食の安全に厳しい国。

だから、国産の物を普段から食べることはいいのですが、あまりこの国、ハウス栽培が盛んではないので、旬の時期を過ぎると一気に値段が高くなります。

日本は食料自給率が低いので他国から輸入された食品が割と安価で変えますが、ニュージーランドには一部食品を除いて、ほとんど国産なので高くても欲しかったら買うしかないんですよね。

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 私がよく買うもので輸入のものは、にんにく、しょうが、バナナ、パイナップル。

その他は必然的に国産の物を買っています。

 

日本だと我が家はトマトを一年中食べていましたが、ニュージーランドだと値段が高いのであまり買いません。


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最近のトマトの値段、1kg辺り14ドル(100g辺り100円ぐらい?)。

そして見ての通り、赤くなくて甘くはなさそう。

ちなみに、ニュージーランドだと日本のようにビニールにいくつか入っているのではなく、このように量り売りが多いです。

 

他の野菜を見て見ると、私の好きな茄子。

米なすのように日本のものより大きいですが、値段は1つ5ドル(350円ぐらい)。


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こんな感じでしなびたレタスが5ドル(350円)。


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キャベツが4.5ドル(300円ぐらい)

ブロッコリーが3ドル(200円ちょっと)。


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と、とにかく高いのですよー!

茄子、ブロッコリー、トマトは諦められても、レタス、キャベツはないとなかなかキツイ。

 

その一方、安心して買える野菜。

じゃがいも、にんじん、玉ねぎ。


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じゃがいもは2.5kgで3.5ドル、にんじんはこんな感じで袋に入って2ドル、玉ねぎもいくつかネットに入って2.5ドル。

この辺はあまり1年通して値段が急激に高くなることはないので買いやすいです。

あと、この時期はかぼちゃが安めなのでよく買ってます。

あともう1ヶ月ぐらいしたらそろそろちびマオリの離乳食を始める予定なので、根菜が安いのは嬉しいです。

 

うちは基本的に、高い時は高い野菜はあまり買わないか、キャベツは半玉で売っているのでそれを買うようにしているのですが(一週間ごとに値段の動きがある為)、他の方はどうしてるんでしょう?

あとは、トマト料理にはトマト缶を使ったり、冷凍のミックスベジタブルをよく使います。

 

ニュージーランドの農家を守るためとは言え、消費者からしたら国産じゃなくてもいいから安価の野菜が買いたい。

北半球と季節が反対なのだから、輸入したらすごく便利なのに。

 

早くも夏野菜が恋しいです。

早く暖かくならないかな。