ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

授乳中だけどコロナワクチン接種行ってきました

日本ではニュージーランドより割と早く皆さんワクチン接種を始めましたが、ニュージーランドでは他の国に比べてちょっと出遅れ感があったのです。

私自身もニュージーランドは市中感染が半年程出ていなくて、マスクなしのコロナウイルスの驚異を全く感じない生活をしていたので、まだ出始めのワクチンだと副反応とかあったら嫌だしなー授乳中だしなーとか思いながら、あまりワクチン接種を急いでいなかったのです。

多分、多くの方がそうだったのではないかなと思います。

まずは他の国のワクチン接種後の様子を見てからでいいやと。

 

ですが!!ついにまたニュージーランドでもデルタ株が発見されてしまったのです。

 

1人見つかった時点でロックダウンはしたものの本日で720人のケースが確認されています。

最近は1日20人の新規感染が確認されています。

いかに、このウイルスの感染力が強いかわかりますね!

 

やっと、こういう状況になって、ワクチンうたなくちゃ!と思いました。

私が住むエリアではまだ感染は見つかってなかったし、私もずっと引きこもり生活をしているので、差し様った危機という感じはしないのですが、ニュージーランド政府も2022年から段階的に国境再開を考えてるみたいだし、そのためにはそれまでにほとんどの国民が接種をしていないといけないんです。

国境が開いたらまたいくらでもコロナウイルス入ってくるだろうし、いつかはワクチン接種しないといけなくなるなーと。

なら今受けるか!何より、ワクチンをうてないちびマオリを守らなくては!という気になりました。

 

授乳中のワクチン接種も安全だっていう話。

でも、できたばかりのワクチンなのでデータはないんですよね。

ですが、日本では授乳中のママさんも皆さんワクチン接種しているのを見て私も接種することを決めました。

 

 

接種予約と当日

以前からGP(クリニック)に行った際にコロナワクチン接種するようなら予約入れられるけど、どうする?と聞かれていたので、予約すれば接種できることは知っていました。

あとはロックダウンが始まってからは、携帯にコロナワクチンを受けるにはGPに予約しましょうというメッセージがきていました。

なので、電話でクリニックに予約をしました。

 

そして当日、ロックダウン中だったので、クリニックには行くも中には入らず、車で待機するようサインが出ていたのでそれに従うと、中からフェイスシールドをかぶった看護師さんが来てくれて予約と体調を確認され、簡単な問診を受けます。

そして、そのまま車のドアを開いて腕にうってもらいました。

若干、チクっとしましたが、そんなに痛くなかったです。

そして、副反応が出ないか確認の為、その場で15分待つように言われます。

15分後またクリニックの中から看護師さんが来てくれて、2回目の接種の予約の紙と接種の証明の紙をもらって終了です。



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看護師さん1名以外は誰にも会わず接種できました。

 

日本では予約がいらない接種会場にすごい人数が並んだり、接種は始まっているものの、まだ全員に余裕で行き渡っている感じはなかったので、それに比べたら今回、予約もスムーズにできましたし、そして安全にワクチン接種をできたのでよかったと思います。

でもこれは日本とニュージーランドの人口の差がとても大きいと思います。

 

接種後3~4時間後に腕に鈍痛を感じましたが、このワクチンに限らず、他のワクチンでもなるのと同じような感じだったので特に心配はありませんでした。

そして翌日の昼ぐらいまで重い感じはありましたが、その後よくなりました。

 

ニュージーランドでは6週間後に2回目の接種を受けることになっているので、その際にも強い副反応が出ないといいなと思います。

 

そして、接種後ですが保健省からコロナワクチン接種しましょうという手紙が着ていました。

政府も国民の接種を促すの頑張ってますね。

そして、やはりロックダウン後、私と同じような気持ちになってワクチン接種をした人は多かったようで本日時点で国民の半数が1回目の接種を受け終わったようです。

 

そのうちワクチンがもっと開発されて12歳以下の子供にも受けられるようになればいいなと思います。

そしたら日本にちびマオリと一時帰国したいと思います!