釣った魚で鯛めしを作ろう
ニュージーランドはロックダウンが解除され、先日マオリ君、念願の久々のうに収穫にビーチに行ってきました。
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季節が日本とは間逆なニュージーランドは今、秋で段々と寒くなってきたのですが、この前ロックダウンが解除されたタイミングでマオリ君の誕生日プレゼントとしてウェットスーツを買わせられたので、この季節でも余裕で海に潜りに行くマオリ君。
私は待ちぼうけなので結構退屈なのですが、家でボケっとしているよりは綺麗な海を見てのんびりした方がいいかなと思い一緒に毎回行きます。
うには干潮前しか取らないので、それ以外の時間は釣りをしたりしています。
この写真のように普通に岸からラインを投げるだけで釣れちゃいます。
今回はマオリ君の友達も一緒に行ったので、そんな長いこと釣りはしなかったのですが、それでも数匹お魚取れました。
これはスナッパー(鯛)ですね。
こっちではうにも魚も一日の数量と大きさを守れば特にライセンス等必要なく誰でも取ってOKです。
この日は小さい鯛が5匹釣れました。
内蔵取って、鱗を取るのはマオリ君のお友達がやってくれたので楽ちん。
マオリ男性は結構器用な人が多いですね。
さて、この小さい鯛たちどうしましょう。
いっぱい取れた時はローフィッシュにしたり、フィッシュアンドチップスを作るのですが。
結局、3匹はバターとにんにくとレモンでフライパンで焼いて簡単に料理。
あとの2匹は鯛めしになりました。
レシピ(2合分)
1.鯛に塩を振りフライパンで焼く
2. しばらく水に漬けておいたお米に醤油大さじ1、みりん大さじ1.5、酒大さじ1.5、だしの素適量をいれて炊飯器の2合のラインになるように水を入れる。
3. お米の上に鯛を並べてお米を炊く
4. ご飯が炊けたら、骨を崩さないようにして身をくずして全体をかき混ぜる。
うちは炊飯器使ってないので、フライパンで作りました。
家で栽培している分葱をいれて炊いてみました。
私が作った時は醤油大さじ1.5で作ったのですが、ちょっとしょっぱかったので大さじ1ぐらいが調度いいかなー。
あと、甘みが欲しい人は砂糖をちょっと加えてもいいかも。
このやり方だとお魚さばく必要がないので楽ちん。
日本にいる方は普通にお店で切り身を買えばいいですね。
久日の炊き込みご飯美味しかったです。
結局マオリ君とマオリ母は食べなかったので、全て私が数日かけて平らげました。
もっと料理のレパートリーを増やしたいと思っている今日この頃です。