【レビュー】竜王スキーパークとホテルノース志賀の感想。マオリ君の初スノボ。
最近はニュースでも自分、他の方のブログでもコロナウイルスばかりなので、ちょっと気分転換に一時帰国した際に行ったスノボー・スキーの思い出について書こうと思います。
竜王スキーパークでこけまくるマオリ君
ニュージーランドで私達が住んでいる場所は雪が降りません。
マオリ君は雪は小さい頃に見たことはあるものの、スノボー・スキーはしたことがありませんでした。
ニュージーランドでも南島に行けば雪は降りますし、スノボー・スキーはできますが、なかなかそこまで行く機会もないので、今回日本に行った時に挑戦してみたいという話になりました。
正直、私もあまりスキー場について詳しくないので、適当にネットで検索し旅行代理店から安いツアーを選ぶことに。
で、今回選んだスキー場が長野県にある竜王スキーパーク。
選んだ理由は比較的、料金が安かったことと、そのスキー場に素敵なカフェがあるからです。
池袋からバスでスキー場まで行きます。
今年は暖冬と言われていたので一応、積雪量はネットで確認して行ったのですが、それでも麓の町に着いてもあまり雪はなく心配になりました。
そこからバスで坂を上がりスキー場を目指します。
そうするとやっと雪が見えてきました。
そして、4時間ほどかかりスキー場に着きました。
レンタルスキーのお店でレンタルと着替えをしてスキー場に出発。
スキー場の一番下からリフトまで、スキー場ではあまり私は見たことのない、簡易的な歩く歩道が。
これがすごい楽。
スノボブーツならまだしも、スキーブーツで板を持ってリフトまで坂を歩くのってなかなかしんどいんですよね。
この日は祝日だったのですが、年齢層は結構若かったです。
安いからかな?
そして、私達を含め、初心者の方も多かったです。
初心者用コースも多くあるので、ちょうどよかったです。
まずは、リフトに乗らずに片足だけ板をつけてスノボに初挑戦するマオリ君。
すぐによろけて、片足で止まるのを繰り返し、それを見ている私。
それを少し繰り返し、物足りなくなったのか、リフト行ってみよう!と。
もちろん、初心者マオリ君は板を手で持ってリフトに乗ります。
そこから、片足だけ板につけ走り始め、でももう一つの片足は板から少し飛び出し、足でブレーキをかけながら滑っていますが、すぐ転び、その繰り返しで下まで降りてきました。
それを数回、繰り返しちょっと休憩にゴンドラで行く山のもっと上にあるSORA terrace cafeに行くことに。
このカフェですが、標高1770mにあり、天気によっては雲海が下に見えるようです。
これは間違いなくインスタ映え。
でも、私達が行った時の天気はこんな↓
でも、お洒落なカフェでチリポテトとコーヒー等で温かいひと時を過ごせたので満足。
そして1日目は朝が早かったのもあり、転びまくったせいでお疲れのマオリ君は早めにホテルに行きたいと言い出し、閉園前に出てきました。
ホテルノース志賀で食べ放題ディナーを楽しむ
まず、何故ここのホテルにしたかというと、部屋にお風呂かシャワーつきのホテルを条件に探していて、あと食事の写真が良さそうだったからです。
旅館って大浴場があるところが多いので、お部屋にシャワー、お風呂がないところも多いんですよね。
このホテルはスキー場から歩いて5分ぐらい。
コンビニ(デイリーヤマザキ)までは2分ぐらいで近いので便利。
でも、ホテルのロビーで飲み物、ビール、煙草の自動販売機もありました。
全室禁煙なので、煙草はロビーを出たところで吸います。
チェックインすると、スノボ・スキーシューズと板を入れるロッカーの鍵が借りられます。
今まで、泊まりでスノボって来たことがあまりなかったんだけど、こうやって乾燥室のロッカーを借りられるのはかなり便利でした。
そして、お部屋は和室タイプでお布団は自分でひきます。
シンプルだけど、掃除が行き届いていて清潔。
浴室とトイレも別でトイレはウォシュレット付きでした。
しばらく、お部屋でゆっくりしてからチェックインの際に選んだ時間に食事会場に行きます。
和食も洋食もデザートも種類があり、美味しかったです。
私はニュージーランドではあまり食べない和食、茶碗蒸し、お寿司、お刺身、天ぷら、煮物等をちょこちょこ色んな種類頂きました。
マオリ君は主に、照り焼きチキンと蟹を主にいっぱい食べていました。
翌朝の朝食バイキングも美味しく頂いて、とても満足できました。
そして、チェックアウト後またスノボに挑戦するマオリ君。
今日は両足を板につけ、転びながらも頑張り、帰る数時間前にはかなり上達し、私も追いつけないスピードで颯爽と滑れるようになりました。
思ってた以上に初スノボは難しかったようですが、滑れるようになりかなり楽しめて帰ってきました。
ニュージーランドで普段はマオリ母と3人で質素な生活をしているので、マオリ君とこういった泊まりでどこかに出かけられて私もすごく楽しかったです。
また今度、一時帰国したら一緒に行きたいです。