妊娠8週目で初めてのエコーに行ってきました
前回、お話ししたように、ニュージーランドでは産婦人科にずっと通うのではなく、エコーはまた違う施設に行くこともあります。
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で、前回行ったGPにエコーの紹介状を書いてもらって、予約をしてその10日後が一番早いと言われたので、今週の金曜日にやっとエコーに行ってきました。
この施設は病院ではなく、レントゲンとエコーを専門にやっている施設です。
日本だったら、もうとっくにエコーは終わっているはずがこの予約制のおかげで妊娠8週目にしてやっと初エコーに行けました。
エコー前日、いきなり不安になる
私、妊娠したら、ほとんどの方がつわりに苦しむものだと思っていたのですよ。
ですが、私つわりがほとんどないのです。
妊娠6週目ぐらいの時は、軽い食べづわり、やたらお腹が空き、気持ち悪くなったりしたのですが、今週に入ってからは、そういった妊娠初期症状があまりなくなったのです。
まだ胸の張りは続いていますが、以前より楽になった感じがしたり、以前はもっと疲れやすかったのが今はやけに体調が良かったり。
本当に、赤ちゃんはお腹の中でまだ生きているのか不安になり、稽留流産(腹痛や出血がない流産)を疑ったりしていました。
エコー当日
予約の時間が昼過ぎだったので、会社を早退し、まずはお腹が空いたのでマックをテイクアウェイしました。
ニュージーランドのエコーは大体初めから経腹エコーです。
日本だと経膣エコーが多いのではないでしょうか?
私は日本で定期検診等で経膣エコーを何度かしたことがありますが、あまり得意ではないので、経腹エコーで安心しました。
ですが、経膣エコーの方が赤ちゃん以外にもお母さんの子宮や卵巣の状態が見えるので、その方が安心かもしれないです。
経腹エコーの場合は膀胱をいっぱいにしておかないとエコーが見えづらくなってしまうようで、検査一時間前にトイレに行った後、お水を1リットル飲むように言われていました。
この1リットルがなかなかキツく、マックのセットのドリンクは手をつけず、食べながら頑張ってお水を飲んで行きます。
そんなすぐに飲めるわけではなく、大体20分ぐらいかけて飲み終わりました。
最後の方は水を飲みながら、うぇっと吐きそうになっていました。
そして検査時間前にはすでにトイレに行きたくなっていたのですが、我慢。
検査時間より早めにエコーの施設に行くとすぐ呼んでもらえました。
トイレに行きたすぎて、車から歩くのもなかなか大変でした。
そして若い女性の先生に呼ばれて、マオリ君と一緒に部屋に入り、ベッドに仰向けになります。
先生は、膀胱いっぱいになってるねーと。
そしてすぐジェルのついたエコーでお腹を滑らせていきます。
イメージではこのジェル、脱毛用ジェルみたいにひんやりしたものかと思っていたのですが、全くそんなことはなく不快感はなかったです。
すぐに、胎嚢と言われる空洞は見えたので、あ、ちゃんと妊娠してる!と思いました。
で、赤ちゃんは先生がお腹を滑らせていくうちに白いものが見えたので、え、これかな?と思いました。
先生も、赤ちゃんこれだねと。
心拍も出して頂き、180で強くて健康的だとおっしゃってくれました。
正直エコーを見た時は、え、こんなんなの?わからなすぎると思ったのですが、無事に赤ちゃんがお腹の中で育ってくれているのが分かって涙が出てしまいました。
妊娠がわかって2週間、確信がもてなかったのですが、やっと妊娠確定できました。
マオリ君の反応はというと、検査薬を見た時程の興奮はなかったですが、興味深そうにエコーを見てました。
でも、やはりまだ白い小さい影があるぐらいなので、そこまでの感動はなかったかもしれません。
そして、最終生理日からすると9週目と数日だったのですが、サイズからすると8週目になったばかりだったようで、思っていた出産予定日より9日ほど遅くなりました。
普段から生理周期が31~38日周期なので、若干遅れたのかな?と。
それだったら検査薬はすごく薄かったのも納得ですね。
妊娠が確定しても、お腹の中でドキドキと赤ちゃんが心臓を動かしているのが信じられません。
でも、とりあえず一安心です。
ミッドワイフも無事に決まりまして、明日に初めて会うことになっています。
またその話も紹介できればと思います。