ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

妊娠糖尿病から境界型糖尿病になった。

早いもんでちびマオリが生まれて4ヶ月たちます。

 

 妊娠中、妊娠糖尿病と診断された私ですが(関連記事↓)

 

manyjet.hatenablog.com

 担当の妊娠糖尿病の看護師さんから、出産後は血糖値は測らなくていいと言われていました。

出産後も入院中数回測ってもらったのですが、数値は覚えていませんが、まぁそこまで高くなく、特に問題視されていなかったのです。

 

ということで、ここ数ヶ月は食べたいもの何も考えずに食べていました。

何となく野菜は先に食べるというのは習慣化してきてやっていましたが、白米の量やパンの種類等気にせず食べていました。

運動は全くせずに、引きこもって育児。

 

そして先日、出産後の血糖値測定に呼ばれて病院に行ってきました。

妊娠糖尿病だった方は大抵、日本でも出産してから3ヶ月後に妊娠糖尿病が治ったか検査することになっています。

 

まずは、指にチクっと針を刺して、空腹時血糖値を測ります。

結果、5.4mmol/l(97mg)。

若干高いですが、妊娠中でなければまだ大丈夫な数値です。

そして、次にHbA1cを機械で測ります。

5分ぐらい待って、その結果6.0%。

6.0~6.4%だと境界型糖尿病、すなわち糖尿病予備群の値なんです。

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その場で図る血糖値とHbA1cの違いは、HbA1cは過去数ヶ月(1~2ヶ月ぐらい?)の平均の値なので、検査日の朝に食べたもの等に影響があまり出ないのです。

妊娠7周目の血液検査では5.4、そして25週目辺りでも5.4だったので、今回も大丈夫だろうと思っていたのですが、妊娠中より更に上がってしまっていたのです!

 

これって、もう妊娠中のホルモンが原因ってより、元々の体質なのでは?

私の母も糖尿病ではありませんが、血糖値は平均より高め。

その日担当してくれた看護師さんは、まだ産後だしホルモンが落ち着くまで時間がかかる人もいるから、段々下がってくると思うわよという事で、特に今回は様子見というわけで何か治療が始まるわけではないのですが、なかなか残念な結果でした。

 

妊娠中は子供の為、あと出産までとゴールが見えてたわけなので食事管理等頑張れたわけですが、これを一生続けるのはなかなかきついものがあります。

 

とりあえず半年後に再検査となりました。

これからはやはり甘いものをなるべく控えて、パンも全粒粉のものにして、ちょっとずつ運動を開始したいと思います。

出産後本当に動かなくなってしまい、多分それが血糖値を悪化させる要因になったのかもしれません。

出産前はウォーキングだったり、仕事も立ち仕事だったので、それなりに動けていたので。

 

ということで、30分のウォーキングから始めました。

そのうちはジョギングぐらいできればいいのですが、なんせ今は本当に体力が落ちてしまっているので。

半年間続けられるように緩く頑張りたいと思います。