電気と水のない生活
日本ではなかなか経験しない不便さ。
昨日、停電にあいまして、普段ならすぐ復旧するものの、午後1時から寝るまでの夜10時までは電気のない状態でした。
実際に何時に復旧したか分かりません。
電気、水のない1日
昨日は仕事が早く終わり夕方前に帰宅し、しばらくはあまり不便さを感じませんでした。
ですが、次第に水が出ないことに困るようになりました。
うちは水道が通ってなく、雨水を生活用水として利用しています。
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停電で電気が止まってしまうと、貯水タンクから水をポンプしてくれる機械も止まってしまうのです。
トイレの水も、今タンクに貯まっている分しか流せない…
トイレに入った後の手洗いもできない…
料理も洗い物が出るし、水も使うのでせずにテイクアウトのピザですますことに。
20時過ぎて暗くなってきて、やっとろうそくを探し出しました。
ですが、彼が見つけたのはバースデーキャンドル!
飲んでいたビールの缶を使いこんなキャンドルを用意してくれました。
しばらくしてお義母さんが帰ってきて、ちゃんとしたろうそくを見つけてくれて、無事にその後夕飯を食べました。
ろうそくの火って思った以上に明るいんですね。
いつもは音楽やテレビがかかっていながらの食事ですが、こういう静かな時間もなかなかいいなと思いました。
停電時に備えてあったら良いもの
今、住んでいるところは地震が来ないので、あまり緊急時に備えて…という考えがあまりなかったのですが、今後はこういう時のために最低限は用意しておこうと思いました。
- 予備の水
普段から飲用水用のコンテナを冷蔵庫に入れているので、今回の歯磨き等はこの水を使いました。
- ろうそく、懐中電灯
ないと本当に真っ暗です。
- 除菌ジェル
手ぴかジェルみたいなものです。
水がない時に手を洗うのに代用できます。
- ウェットティッシュ
手を拭く以外にも、昨夜は顔も洗えなかったので、顔と首を拭きました。
かなりスッキリしました。
停電以外にも、地震はなくても洪水だったり、台風だったり自然災害はあり得ます。
これからはもう少し備えようと思った夜でした。