私のミニマリズム。断捨離しない。

　実家では母が買い物好き、そして捨てられない症で、物がいっぱいあります。

使っていない本棚だったり、その中に読まない本だったり、捨てるべきものはいっぱいあります。

でも、物に囲まれた生活って、何か疲れちゃうんですよね。

ニュージーランドで生活しだして心がけるようになった私なりのミニマリズムについてです。

物質主義をやめる

これ、日本にいるとなかなか難しいかもしれませんね。

お店に行くと企業の戦略にのせられ、購買意欲が高まってしまう。

でも、ニュージーランドにいると割と簡単です。

都市部以外はそんなショッピングモール等あるわけではないですし、あまり皆お洒落ではありません。

皆、適当な恰好してますし、メイクしてる女の子も少ないです。

そんな中で生活してると、色々欲しい！っていう気もなくなってきます。

ニュージーランドって日本みたいに電化製品だったり日用品、お菓子等食品の新製品！みたいなのがよく出る国ではないので、これ試してみよーとかそういう楽しみもあまりないです。

そのおかげで、あまり物を買わなくなっているのかもしれないです。

何でも捨てない。最後まで使う。

日頃から、ゴミを増やさないように心がけてます。

関連記事、こちらもどうぞ↓

manyjet.hatenablog.com

 中国がゴミの輸入を辞めたので、ニュージーランドはもっとゴミ問題に取り組んでいかなくてはなりません。

このまま、全部埋め立てていたら、環境にも悪いです。

ファストファッションを辞めて、スローファッションを心がけています。

あまり流行り廃りがなく、何年も着れる服を買う。

そして、ボロボロになるまで使う。

そして、使えなくなって必要になったら買うようにしてます。

日本からもってきた洋服で事足りているので、今のところ物は増えることなく減っていく一方。

↑お見苦しいですが、穴あきになったり、靴下もスカスカになったら捨てます。

貧乏性なのか、最後まで使うって気持ちがいいんですよね。

ボールペンは、最後までインクを使った時の達成感が好きです。

 物持ちが良いということもあって、洋服はもう１年以上買っていません。

物を大切に使う。

ニュージーランド人は得意だと思います。

不要になった物も、寄付したり知人にあげたりってよくあります。

自分にとって不要なものも他の人にとっては必要なものかもしれませんもんね。

捨ててしまうのはやはりもったいない。

物を増やさずに、ゴミも増やさずに、なるべくあるもので生活する。

 これが、私のミニマリズムです。