ニュージーランド、オーストラリアのスキンクリーム、ラノリンクリームって?
ニュージーランドに来てから、色んなスキンケア商品を使ってみています。
そして、今私が夜だけ使っているクリームがラノリンクリーム。
以前、こちらの記事で↓
日焼け止め効果のついたラノリンクリームはあまり好きではなかったと紹介したのですが、今使っているラノリンのナイトクリームはよかったので紹介します。
ラノリンクリームって何?
ラノリンクリームとは羊の毛から取れる油をクリームにしたものです。
羊たちは厚い毛があるおかげで、過酷な冬の環境を乗り切ることができるのです。
毎年、春になると羊は毛を刈られ、その毛は洗われて加工されラノリンクリームになります。
自然由来の油なので私たち人間の肌から分泌される油に成分が似ています。
そのため、肌にスっと吸収され、また保湿力にも優れていて肌バリアも守ります。
動物愛護的にはどう?
この記事を書くにあたって、調べたのが、このクリームを作るにあたって動物虐待はないかです。
毛から油を取るので、羊をクリームの為に殺すことはないよう。
ですが、結局この羊はシープスキンとして洋服や靴、あとは食肉としていつかは殺されてしまいます。
ラムがよく食べられるニュージーランド、食肉用の家畜としては仕方ないのかなと思いますが、洋服や靴の為に殺されるのは可哀想だなと個人的には思ってしまうのです。
皮を使わなくても、いくらでも代わりのもので代用できそうです。
きっと、ベジタリアンの方からしたら一緒だよ!と突っ込まれそうですが。
実際に使ってみた結果
私はこのナイトクリームをOKギフトショップ(お土産屋さん)の店員さんにおすすめしてもらって買いました。
テクスチャーはあまり固すぎず、良い具合にとろみがあるので肌にのせやすいです。
顔にマッサージするように広げていきますが、この適度なとろみがあるおかげで肌に摩擦がかかりません。
香りもスッキリとしたもので、あまり気にならないです。
(香りは商品によって変わるのでご注意を)
肌にのせるとすごく馴染みが良いのに驚きました。
そして、ベタベタはしていないのに肌がもっちりとします。
翌朝肌を触っても乾燥していないのが分かります。
うん、とても良い!!
ラノリンクリーム、そんなに高くないものも販売されているので、ニュージーランド、オーストラリアからのお土産としても女性に喜ばれると思います。
町の薬局にも売っていますが、一番種類が多いのはお土産屋さんです。
プラセンタやビタミンEが配合されたもの、アンチエイジングに効果があるもの等色々種類があるので色々と試してみる楽しみもありますね。
日本では、こちらから購入できます↓