ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

【出産直前】ニュージーランドで誘発分娩

もう明後日についに誘発分娩で出産予定です。

先程、ちびマオリ君、お腹の中でしゃっくりをしていて、これを感じるのももうあと今日と明日なんだなーとしんみりしちゃいました。

 

世の中の妊婦さんは出産前どんな気持ちなんでしょうね?

私は、赤ちゃんに会えるわくわくも、もちろんありますがそれ以上にどんなに痛いんだろう、無事に生まれるかしら、とか不安の方が大きいです。

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当日の予定

入院日は朝7:30に病院に行きます。

そこから、NSTで赤ちゃんの様子を確認したり、内診を行って、それから子宮頚部を柔らかくするジェルを膣の中に入れます。

その効きが悪かったら6時間後にもう一度ジェルを挿入するようです。

 

日本だと、この処置ラミナリアかバルーンとかでするようですね。

ラミナリアは痛いと聞くから避けられてよかった。

海外ではこの妊娠誘発のジェル使われているようですが、日本だとまだ使われてないのかな?

日本だと誘発の膣錠が認可されたのが2020年ということだし。

薬の認可が遅いんですよね。

 

その後、スティック状のもので破水させます。

そこから促進剤の点滴を打ち始めるという予定です。

 

以前、こちらの記事で↓自然分娩の予定と話していたのですが

 

manyjet.hatenablog.com

 結局、妊娠糖尿病になって高リスク妊婦になって誘発分娩をすることになったので、自宅から50km先の大きい病院で出産することになりました。

担当の助産師さんは自然分娩推奨派なのですが、誘発分娩だと動けなかったりする為、辛いお産になるかもしれないので、無痛分娩にする?と提案がきました!

もちろん、お願いしますと返答しました。

本陣痛が始まったら使えるようです。

本陣痛って子宮口どれぐらい開いてるんだろう?

よく5cmになったら使えるとか聞きますが。

誘発分娩だと場合によって薬がよく効きすぎて強い痛みが来ることがあると聞くので少し安心しました。

 

先週の時点でまだ赤ちゃんの頭は上の方にあって、前駆陣痛っぽいのも一夜だけあって、それっきり。

おしるしもないので、私の予想だとまだ赤ちゃんは出てくる気でいないんだと思います。

それを無理やり出してしまうのも、ちょっと可哀想ですね。

ニュージーランドでは検診時に内診で子宮口を測ったりしないので、今どれぐらい開いてるかわからないのですが、まだ全然開いてないと思います。

多分、長い出産になりそうだなー。

 

エコーによると推定体重3700g予定ですが、助産師さんが触った感じだともう少し小さいかな?と。

機械と長年の経験とどちらが実際に近いでしょうね。

 

では、また出産したらレポートしたいと思います。