妊娠して歯周病になりました。歯周病予防の歯磨き粉
基本、私はそんなに虫歯等、歯のトラブルには困ってこなかったのですが、最近多分歯周病になったようです。
ニュージーランドは歯の検診も費用が高いのでまだ行けてないのですが、ここ数週間、歯茎の炎症と出血が目立つのです。
妊娠と歯周病の関係
twitterで今、妊娠中で歯科検診に行かれる方が多いなーと思っていたのです。
で、調べてみると妊娠中は歯周病発生率が高くなるとか。
女性ホルモンの変化、つわりによる食生活の変化、つわりの為歯磨きが不十分で終わってしまうことが原因のようです。
私は特につわりはなかったので、多分ホルモンの変化かな?
妊婦さんに起こりやすい歯周炎を妊娠性歯肉炎と言うようです。
歯周病は細菌感染によるものなので、放っておくとどんどん悪化してしまいます。
そして、酷くなると赤ちゃんにも悪い影響が!
出産前につくられるプロスタグランジンという物質が歯周病が悪化すると、それを抑えるために発生してしまい、その結果、早産を引き起こしてしまうかもしれないのです。
恥ずかしながら、妊娠してからマオリ君に口が臭くなったと言われるようになったのです。
でも、歯磨きはしているので、そこまで気にしていなかったら、今度は歯磨きをする度に出血するようになりました。
しかも、結構血が出てきていて、洗い流してよく見てみると2箇所から出血が。
そして、若干歯茎がぷくっとしています。
あとは、自分でも口の中が酸っぱいなと感じることが多くなりました。
きっと、知らぬうちに細菌が増加していたのでしょうね。
あと、妊婦になってからよく喉が乾きます。
特に夜中、喉が乾いて起きることも。
口の中が乾くと細菌が湧きやすいですもんね。
これも原因かなと。
ニュージーランドで買える歯周病用の歯磨き粉
とりあえず、手軽にできるところから、歯磨き粉を変えてみることに。
普段はcolgateの虫歯予防用の安いのを使っているのですが、歯周病予防の歯磨き粉を探してみることに。
でも、ニュージーランドの歯磨き粉って虫歯予防、知覚過敏用のものは割と多いのですが歯周病予防のものってそんなに多くないんですよね。
そんな中これOral-BのGUM DETOXIFYという歯磨き粉を見つけました。
日本語で歯茎の解毒という意味。
パッケージを読むと細菌の繁殖を防いでくれるとのこと。
うん、これだな!
110gで5ドルと安くなっていました。
いざ、使ってみると普段使っている安いものに比べて泡立ちがいい。
そして、歯がつるつるになる!
磨いた後の口の香りもさっぱり気持ちがいいです。
何日か使っていると出血も止まりました。
歯茎の腫れも治まってきました。
出産までは、これ使っておこうかな。
あとはプロポリスも歯周病にはいいようなので、ニュージーランドでよく売られているプロポリス歯磨き粉も使ってみようかな。
こちらは私のお気に入りメーカーecostoreから出ているプロポリス歯磨き粉
妊娠中の皆さん、歯周病には気をつけて下さい。