ヨーグルトメーカー、EasiYoで食費を節約
ニュージーランドでは年間のインフレ率が5%を超えたとかで色んなものがじわじわと高くなっていってます。
スーパーに行くと、そんなにカートがこんもりしていないのにレジに行くと100ドルとかで、思わずため息が出ます。
ちびマオリにかかる食費はほぼ私が出しているので、なるべく節約できたら嬉しいのです。
ちびマオリが大好きな食べ物、バナナ、牛乳、ヨーグルト。
これは毎日食べます。
ヨーグルト味付きのものはスーパーで1kg入り4.5ドルとかで安くなっているのですが、甘くないグリークヨーグルトだと6.5ドルとかでなかなか高いのです。
たまに5.5ドルとかで安くなっていても、賞味期限があるのでそんな買いだめできるものでもないですしね。
それで今回少しでもヨーグルト代を節約する為にヨーグルトメーカーを使ってみることにしました。
大昔、カスピ海ヨーグルトが流行った時以来のヨーグルト作り。
スーパーに行くとEasiYoというメーカーから専用のヨーグルトメーカーとヨーグルトの素が売っていたので、それを選んでみました。
このEasiYoってニュージーランドの会社からのもののようです。
容器は25ドル、ヨーグルトの素はカウントダウンで4.7ドル。
これで1kg作れます。
次回からはこの素だけを毎回変えばいいので、1回につき2ドル弱節約できるのです。
我が家は大体1週間で1kg消費するので、なかなか節約になります。
今回はグリークの無糖のものを買いましたが、イチゴやブルーベリー、マヌカハニー等色んなフレーバーがあります。
ですが値段は同じぐらいなので、普通の市販の味付きの出来上がっているヨーグルトとそんなに値段が変わらないかな?
味はもしかしたら凄く美味しいかもしれませんが。
ヨーグルト作りに挑戦!
専用のプラスチック容器に付属の温度計シールを貼ります。
まず容器半分にお水を注ぐのですが、その温度が室温程度(16~20℃)である必要がある為、これを見ながら調整します。
この画像だと冷蔵庫に入っていたので冷え冷えで、うっすらと8に黄色く色がついていますが、常温のお水を注ぐと緑、青に数字のところが色が変わります。
夏場は常温の湯冷ましだと22℃とかになってしまうので、ちょっとだけ冷蔵庫に入れて、今のような冬だと15℃以下になってしまうので少しだけお湯を入れて調整します。
そして、その半分入れた容器にヨーグルトの素を注いで、よく振ります。
その後、容器ギリギリまでまた水を注いでまた振ります。
今度はヨーグルトメーカーに半分ぐらい(目印はあります)熱湯を注いで、その中に先程の容器を入れて、8時間~12時間程放置して完成!
最初の水温調整だけ注意するぐらいで本当に簡単に作れます。
そして完成したのがこちら!
私好みの少し固めでリッチな感じに仕上がりました。
市販のヨーグルト、メーカーによっては少しトロトロしすぎて嫌だったので、嬉しいです。
味も普通にヨーグルトで美味しい!
これをweetbixとフルーツと混ぜてちびマオリにあげます。
ちびマオリも喜んで食べました。
これからまた野菜の高い冬がやってくるので、こうやって少しでも食費を節約できたらいいなと思っています。
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