ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

ヨーグルトメーカー、EasiYoで食費を節約

ニュージーランドでは年間のインフレ率が5%を超えたとかで色んなものがじわじわと高くなっていってます。

スーパーに行くと、そんなにカートがこんもりしていないのにレジに行くと100ドルとかで、思わずため息が出ます。

 

ちびマオリにかかる食費はほぼ私が出しているので、なるべく節約できたら嬉しいのです。

ちびマオリが大好きな食べ物、バナナ、牛乳、ヨーグルト。

これは毎日食べます。

 

ヨーグルト味付きのものはスーパーで1kg入り4.5ドルとかで安くなっているのですが、甘くないグリークヨーグルトだと6.5ドルとかでなかなか高いのです。

たまに5.5ドルとかで安くなっていても、賞味期限があるのでそんな買いだめできるものでもないですしね。

 

それで今回少しでもヨーグルト代を節約する為にヨーグルトメーカーを使ってみることにしました。

大昔、カスピ海ヨーグルトが流行った時以来のヨーグルト作り。

 

スーパーに行くとEasiYoというメーカーから専用のヨーグルトメーカーとヨーグルトの素が売っていたので、それを選んでみました。

このEasiYoってニュージーランドの会社からのもののようです。

容器は25ドル、ヨーグルトの素はカウントダウンで4.7ドル。


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これで1kg作れます。

次回からはこの素だけを毎回変えばいいので、1回につき2ドル弱節約できるのです。

我が家は大体1週間で1kg消費するので、なかなか節約になります。

今回はグリークの無糖のものを買いましたが、イチゴやブルーベリー、マヌカハニー等色んなフレーバーがあります。

ですが値段は同じぐらいなので、普通の市販の味付きの出来上がっているヨーグルトとそんなに値段が変わらないかな?

味はもしかしたら凄く美味しいかもしれませんが。

 

ヨーグルト作りに挑戦!

専用のプラスチック容器に付属の温度計シールを貼ります。


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まず容器半分にお水を注ぐのですが、その温度が室温程度(16~20℃)である必要がある為、これを見ながら調整します。

この画像だと冷蔵庫に入っていたので冷え冷えで、うっすらと8に黄色く色がついていますが、常温のお水を注ぐと緑、青に数字のところが色が変わります。

夏場は常温の湯冷ましだと22℃とかになってしまうので、ちょっとだけ冷蔵庫に入れて、今のような冬だと15℃以下になってしまうので少しだけお湯を入れて調整します。

 

そして、その半分入れた容器にヨーグルトの素を注いで、よく振ります。

その後、容器ギリギリまでまた水を注いでまた振ります。

今度はヨーグルトメーカーに半分ぐらい(目印はあります)熱湯を注いで、その中に先程の容器を入れて、8時間~12時間程放置して完成!

 

最初の水温調整だけ注意するぐらいで本当に簡単に作れます。

 

そして完成したのがこちら!


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私好みの少し固めでリッチな感じに仕上がりました。

市販のヨーグルト、メーカーによっては少しトロトロしすぎて嫌だったので、嬉しいです。

味も普通にヨーグルトで美味しい!

 

これをweetbixとフルーツと混ぜてちびマオリにあげます。

ちびマオリも喜んで食べました。

 

これからまた野菜の高い冬がやってくるので、こうやって少しでも食費を節約できたらいいなと思っています。

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