ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

赤ちゃんの哺乳瓶拒否。私の対策法。

以前の更新で完母から混合育児になったことを書きました(↓関連記事)

 

manyjet.hatenablog.com

 哺乳瓶を使って初めの数週間は飲んでくれたんですけどね、2週間たったぐらいでしょうか、哺乳瓶拒否が始まりました。

 

哺乳瓶を口に入れると泣き叫ぶ。

違うー僕が欲しいのはこれじゃないーって言っているよう。

そして、少しミルクを口にふくんでも、ちょっと嫌そうな顔をする。

だんだん味がわかるようになってきてしまったようです。

 

そして、色々試して2週間ぐらいかけてこれを克服しました。

 

ミルトンを使わない

哺乳瓶を使い始めてすぐは煮沸消毒をしていたのですが、担当助産師さんに言われてミルトンを使うようになりました。

哺乳瓶拒否が始まったのはちょうどこの時からです。

ミルトンって洗い流さなくても良い消毒剤なのですが、嗅いでみると塩素の匂いが凄いんですよ。

嗅覚が敏感なちびマオリにはお気に召さなかったようで、口に近づけるだけでギャン泣き。

 

そして洗剤も無香料のものに変えました、

この時はまだ乳頭保護器も使っていたのですが、それに洗剤のレモンの匂いが残っているとくわえる時に嫌な顔をするんです。

私が使い始めたのは、こちらのエコストアの無香料の洗剤。

 

エコストア、今、日本でも結構有名になってきているんですよね。

この洗剤おすすめです。

泡立ちも良いし、スッキリ汚れが落ちる。

あと私も洗剤の匂いが残っているコップで水とか飲みたくないので気に入っています。

 

ミルトンを使わなくして、エコストアの洗剤を使うようになってからは、とりあえずギャン泣きはおさまりました。

 

乳首部分を温める

今、ニュージーランドは冬なのでどうしても、色々と冷たくなりがち。

なるべく本物の乳首だと思ってもらえるように、ミルクを作ってしばらく逆さまにして温めてました。

こうすることで口に入れた時すぐの拒否反応をなくします。

んー少しは効果あったかもしれません。

 

泣いているサインを間違わない

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泣いているとどうしても、お腹空いているのかな?って思ってしまいますよね。

泣いてから、ミルクを作って、それから少し冷ましたりしているうちに何故か一人でご機嫌になってたりします。

そうすると、口に入れてもにこにこしたり、舌で遊んだりして飲みません。

こういう時はすぐに切り上げちゃいます。

 

泣いても辛抱強く

にこにこじゃなくて、口にいれても泣いている場合は私は5分程度、泣かせながら口に入れたまま(たまに出すけど)にしていました。

可哀想ですが、ここからミルクが出るというのを初め認識していないようだったので、吸えるまで頑張って口に入れ続けてました。

一度、吸うとお腹が空いてる時は目を輝かせて全部飲むので、チューチューしてねーとか言いながら吸い始めるのを待っていました。

あまりにも長く泣いて私も可哀想になって諦めた時もありましたが、こうして続けているうちに本人も学習したのか、今はすんなり飲んでくれるようになりました。

赤ちゃんもだんだん賢くなってきますね。

 

これがちびマオリの対処法でしたが、赤ちゃん一人一人違うので、為になるかはわかりませんが、ミルトンは嫌がる赤ちゃん結構いるようで、これを使って哺乳瓶拒否しているようでしたら、試しに違う方法で消毒してみてはいかがでしょうか。