ニュージーランドでマオリ生活

ギリホリでニュージーランドに来て、マオリのパートナーに出会い、パートナービザ、永住権を取ったアラサー女子の生活を書いたブログです。ニュージーランドで義母とパートナーと田舎暮らし奮闘中。ワーホリの方に役に立ちそうなことも発信したいと思っています。

ニュージーランドで休日診療にかかる

昨日、大失敗をしてしまったのです。

私の不注意でちびマオリに怪我をさせてしまったのです。

 

昨日、洗濯物を外に干してあったのですが、急に雨が降ってきたので急いで裏庭に出て洗濯物を取り込み中に入ろうとしたところ、ドアの網戸にちびマオリが立って捕まっていたのです。

開けて指挟まってないなと思って締めたら、扉のラッチ部分の反対のところ、ドアの内側に指が置いてあったようで、気づかず閉めてしまったのです!

外が大雨だったので、私も早く中に入りたくてラッチ側の方は確認したのですが、ちびマオリの反対の手は確認してなかったのです。

特に鈍い感触もなく閉めれて、締めた2秒後ぐらいにワーンとちびマオリが大泣きしだしました。

いる場所からして、あ、指を挟んでしまったんだ!と思い、すぐに扉を開いて指を抜きましたが、泣き続けるちびマオリ

 

ちょうど、マオリ君も休みで見に来ると、え、もしかして折れてるかも!と言い出し、私もパニック。

指を見てみると、深く指がへこんでしまっていて、血は出ていませんでしたが、とても痛そう。

泣いているので抱っこでゆらゆらあやしてたら、泣き止んで、指を動かし始めたので、骨折とかではなさそう。

でも、真っ赤に腫れ上がってしまったので、病院に連れていくことに。

 

とはいえ、その日は日曜日でGPはやっていません。

なので、ホスピタル(総合病院)でやっている休日診療に行くことに。

 

うちのような田舎ですと、ホスピタルもそんなに多くあるわけではなく、一番近いホスピタルはカワカワで40キロ先なのです。

そして車の中で私は保冷剤でちびマオリの指を冷やし続け、病院についた頃には結構腫れもひいていました。

 

病院のエントランスのところで、全員RATテストを受けます。

そして3人とも大丈夫だったようで、中に。

受けつけのところで、赤ちゃんが指をドアに挟んだと言ったら、待合室に案内されて、10分も待たずお医者さんに会えました。

やはりドクターも指が動いているし、ちびマオリ本人がもう痛みも忘れて元気にしてることから、特に心配はないだろうとのこと。

一応、明日以降悪化した場合に、レントゲンの紹介状と、シロップの痛み止めももらいました。

 

 

休日診療の費用

公立病院でやっている診察ですが、この休日診療(after hours GP)は無料診察ではありません。

ですがニュージーランドでは13歳以下は病院代、薬代は基本無料ですので、昨日は診察代はかかりませんでした。

 

大人の場合ですと、私が昨日行ったBay of Islands Hospitalではenrollしている人は40ドル、一般は60ドル、海外からの方が120ドルと書いてありました。

 

予約必要とホームページに書いてはありましたが、昨日は特に事前に連絡していなかったのですが診てくれました。

 

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そして1日経って今日指を見てみると、腫れもおさまって治っていました。

ドアが網戸のドアで軽いものだったのが幸いでした。

 

昨日は本当にちびマオリに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

普段、自分で言うのもあれですが、ニュージーランド基準だと割りと過保護にちびマオリを育ててますが、それなのに私が怪我させてしまうなんて!

今後もっと気をつけますが、もしもっと酷いことが起きてしまったらどうしようとすごく自信がなくなってしまいました。

 

そしてやはり、田舎だと救急の時も病院が遠くて不便ですね。

オークランドや都市部等だと、ホワイトクロスだったり、もっとやっているところがああると思うので、いざの時に慌てないように事前に場所と値段を調べておくといいですね。